久しぶりに過去釣行を振り返ろう
皆さんどうもマリクです。
年が明けて少し落ち着きましたが、またまたバタバタしております(笑)
なかなか釣りに行けないので久しぶりに昨年の釣果を振り返ろうと思います。
今回は前回に引き続きチヌを釣り上げた際のお話です。
(前回の記事はこちら↓)
もともとはシーバスを釣るつもりでしたが、同行したメンバー含め
誰もシーバスを釣ることができず…
最終的には深夜の潮が動く時間を狙ってクロダイ(チヌ)を狙ってみました!
クロダイは秋~春が旬と言われており、冬は脂がのっていておいしいみたいです。
某有名お魚捌く系Youtuberも直近の動画で真鯛かクロダイどっちを買うか迷っていました。
それでは振り返っていきましょう!
試行錯誤中の思考
本来狙っていたのはシーバス…
確かこの頃は春で行く場所や日を経過するごとにベイトがコロコロ変わって
どんなルアーがいいのか分からないままロッドを振っていました。
これではマズイと思い、河川のベイト調査等を行ってみましたがサッパ?が大量発生していたり
キラキラちっちゃいのがいるからハク?アミ?とか言いつつ掬ってみるとサヨリ?
なんて考えながら近いサイズのルアーを投げてみる…しかし何のアタリもなく…
ベイトを意識しすぎて疲れてました(笑)
(もはや魚の種類さえよく分かっていない)


ということでいまいちベイトに対して理解できていませんでした。
今でもそうですが、皆さんどうやってベイト調査しているのでしょうか?
①目視確認
②釣って確認
③統計情報を信じる
④信頼できる情報屋がいる(釣具屋とか)
大体は四季で定番?テンプレ?はありますが、もちろん例外もあり…
「春でもビックベイトが効く!!」とかなんとか書いてあることもあります。
ある程度何月のここはこのルアーが強い!って分かるようになりたいので
皆さん教えてください(切実)
おっと…話が少し脱線しましたが…
この日は何を考えたのか夕マズメが過ぎ、真っ暗になってからルアーは諦めて
ベイトで釣ってみようとみやぶーと話しました。
最強のベイト?
とは言ったもののベイトでどうやって釣る?
ちっちゃいベイトを釣る策はなく…
悩む二人の目の前に…

カニさん「やぁ」
いました。
魚以外の最強ベイト(?)
彼?彼女?には申し訳ないがクロダイを呼んできてもらおう。
しばらくカニさんの水中散歩デートとしてテクトロを実施するも
カニさんには振られてしましました…
(気が付いた時には逃げられてました…)
振り出しに戻るが…
シーバスを諦め、餌を使ってでもクロダイを狙ってみるも何も起きない…
みやぶーに関しては落ち込んでいます…
(何故かめちゃくちゃ寒かったし…)

うゆしーはこの時期休憩中に麻雀アプリをよくやっていました。
耳を澄ませると遠くの方から「ポン…チー…」
「ロンにゃ~!」
他の友人も鼻水を垂らして震えている…
とても釣り場ではないww
でもこの釣り場、きれいだし雨宿りできるしいい場所です!
私も諦めかけていました…
が、何故かテンションが上がりもう少しだけ粘ることを決意。
この頃手に入れた秘密兵器を使うことに…
遂に魚とご対面
カニさんの一件からクロダイを狙うモードに入っていましたが、使ったのはこちら…
「ナイトにはパール系が強い…」
「レッドヘッドはシーバスに強い…」
これ最強では?と思いシーバスを釣ることを目的に購入したアイテムですが、
クロダイもきっと好きだろうとか適当なことを考えて橋脚の明暗を狙う…
ボトム付近をリフト&フォールしていると
“ドンッ”
「きたあああああっ!!!」
下に叩く!でもなんだか少し弱い…?
あれ?釣れた???

ファイトはすぐ終わり…ちゃんと釣れてました(笑)
かなり綺麗な35cmくらいのクロダイでした!
前回、年無しをエギングロッドで釣ったため、ラテオQの106Mでは楽勝でした(笑)
うゆしーとみやぶーに譲りましたが、おいしかったとのことでした!
真っ黒もかっこいいですが、シマシマもオシャレですよね!
ロデムについて
この日以外にもロデムは使っていますが、他のワームと比較しても
このカラーは特にナイトクロダイ率が高いです!
旧江戸川でもボトムを根掛かりしないようにずるずるしているとドン!っと来たりします。
何故かシーバスを連れてきてはくれない…
このルアーメリットとデメリットがはっきりしています。
操作性とかではありませんが、
【メリット】
・比較的他のワームより安い
・30gのTGモデルがあり、大型河川やサーフでも飛距離が稼げる
・供給が安定している(私の近所は)
【デメリット】
・すぐ脱衣する
ざっくりこんな感じです。
ワームと言えばVJだったりジョルティをよく使いますが、なかなか売っていません…
そんな時ロデムに出会いました。
当時の私は「なんか釣れそ~」とか言ってました。
実際釣れました。クロダイが(笑)
デメリットに書くか迷いましたが、きっと私の腕が悪いだけ…
となると唯一のデメリットを何とかしたい…
投げてアタリがあって回収すると骨になって帰ってくることが良くあります。
ジョルティとかびくともしませんよね。
でもロデムのワーム部分かなりもちもちプルプルしていていい感じなんです。
どうしても使い続けたかったので、接着せざるを得ません(笑)
小さいころから接着はアロンアルファが最強だと思っています(笑)
これで接着すればデメリットを限りなく0にすることができました。
ヘッドとワームにこれを塗り、念のため1日くらい空ければ…
クロダイの強烈な噛み付きにも耐えれるようになります!
まとめ
というわけで振り返りましたが、今年はベイトについての理解をもう少し深めてみよう…
あとロデムは釣れるけど、チヌに効く。
これは今年も試してみようと思います!
フラットフィッシュ向けのロデムもありますし!
そんな感じで今日はここまでです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
釣果
クロダイ×1
使用タックル
・ロッド:DAIWA / LATEO Q 106M (今は後輩が使ってます)
・リール:SLP WORKS / CERTATE CUSTOM BODY 4000-CXH
・ライン:東レ / シーバスPE パワーゲーム 1.2号
・リーダー:シーガー / グランドマックス 6号
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