真冬に堤防の生態調査!ダイソールアーは調査にもってこい!【神奈川ショアジギング】

ショアジギング

冬でもルアー釣りがしたい

どうも、みやぶーです。

冬になって魚の活性が一段と下がり、なかなか釣れなくなっているこの頃。
筆者はそれでも魚を釣って食べたい欲求が高く、毎週釣りに行ってます笑

さて今回はどこに行こうかなと東京周辺の釣果情報を見てみると
根岸港周辺で小さめの青物・シーバス・メバルが釣れていることが分かりました。
釣果詳細を見るとエサ釣りだけでなく、ルアーを使っても釣れているようでした。

最近の海釣りはエサ釣りとルアー釣りどちらもできるようにして挑むことが多かったです。

しかし、エサ釣りの餌を買うのもお財布に優しくないし荷物はなるべく少なくしたいので、
今回はメタルジグやジグ単等のライトルアーだけで釣る!を目標にして

  • 夕マズメまでショアジギング用の装備で青物・シーバス狙い
  • 日が沈んで暗くなったタイミングでメバリング装備でメバル狙い

の計画で挑んでみました。

根岸港への釣行

釣行時の様子

釣行日は週末の大潮の日
根岸港の到着時間は16時頃で15時頃満潮だったため潮が下げ始めた時間帯でした。

天気も晴れで風も殆どない状態。
釣りをするにはとてもいい日なので、人が多いだろうなと思い現場に到着しました。

人は多いものの意外にもポツポツと空いているスペースがありました
冬の時期ということもありますが、根岸港は大きな漁港で釣座が多いためとても良い場所ですね!

周りの人の多くは遠投カゴ釣りをしている様子でしたが釣れている様子はなさそうでした。

釣行開始

最初に青物狙いでディアルーナ106MLにヴァンキッシュ4000XG装備で釣り開始しました。

とりあえずルアーをローテーションし、様々なレンジを攻めてみましたが
底を攻めているときに手前20mほどに根があり、ルアーがよく引っかかってしまっていました。

「ルアーロストするの嫌だなー」と思う反面、底を攻めきれていなかったので
価格が安く、メタルジグよりレンジキープがしやすい
ダイソーのメタルバイブ14gを使ってみることにしました。

18時過ぎの夕マズメのタイミング。
ルアーを投げて着底してから5-10回巻いてテンションフォールを繰り返すと・・・

フォールのタイミングで小さいながらもヒット!!

ファイトが始まると横に走ったのでサバかなと思い、
周りの人とお祭りしないように早めに巻いていくと・・・

予想通り小ぶりなサバでした

※写真はすでにサバ折りしちゃっています

今回使ったダイソーメタルバイブですが、
事前にフックを初期状態のダブルフックからトレブルフックに変えています。
※詳細は後述

トレブルフックに変えたおかげで針が3本中2本引っかかっておりバレにくく
安心して釣り上げることができました。

しかし、サバが地上で暴れまわったせいでラインとルアーがこんがらがってしまっていました

すぐにラインを切って再度ラインセッティングし始めました。
しかし、うまくラインが結べず再開した時間は18時半を越えて
完全に太陽が沈みきっていました

再度メタルバイブを投げてみますが、すでにマズメが終わってしまったようで
残念ながらそれ以上釣ることはできませんでした。

その後、暗くなってきたのでメバリング装備でジグ単を投げてみましたが
こちらも残念ながら当たりはなく、20時頃に撤収。

結局ショアジギングでサバ1匹メバリングは釣果なしという結果でした。

渋い結果でしたが、小さいながらでも周りが釣れていないこの時期に
1匹でも釣れるのはやっぱり嬉しいですね!

ダイソーメタルバイブのフック交換について

今回使っていたダイソーメタルバイブですが事前にフック交換をしていました。

メタルバイブ 14g
原産国(地域):中国 材質:本体:亜鉛合金材 針:炭素鋼 商品サイズ:7cm×0.8cm×3.5cm 内容量:1個入 種類(色、柄、デザイン):アソートなし 巻くだけでブルブルと震えて魚を誘うルアーです。 対象魚:ブラックバス、シーバスなど

下の画像はダイソーメタルバイブ14gの初期状態です。

フックが初期のものだとダブルフックになってます。

ダブルフックの場合、根がかりが少ないというメリットがあるのですが
逆にフックが少ないためフッキング成功率が下がるというデメリットがあります。

また、個人的には魚のかかり方によってフックが取れてしまう懸念もあり
トレブルフックに変えました。

20g以上のダイソーメタルバイブは、トレブルフックがついています。
こちらのフックはすぐになまってしまうため
数回釣行したら針先確認の上、交換することを推奨します!

ダイソーメタルバイブは値段の割に釣れますが
より釣果を上げるために針交換したほうがいいと思います!

釣ったサバを料理

手軽で美味しい揚げ物にハマっているので今回は竜田揚げを作りました。

釣ったサバを3枚おろしにして4cm幅で切ったものを180℃の油きつね色になるまで揚げました。

今回、衣を多くつけていたので食感は外サクサク、中ふわふわで完璧でした。

また味付けを塩コショウだけにしていたため、サバの旨味を引き立たせることができました。

揚げ物は楽だし美味しく調理できるので他の魚でも試してみたいと思います。

今回は片栗粉で衣を作りましたが、
片栗粉以外にも魚に合う衣を作れないか今後試行錯誤したいと思います。

まとめ

今回は真冬の渋い状況下の中、根岸港でライトなルアーゲームをしてきました。
周りのエサ釣り師やルアーマンが釣れていない中、
カスタマイズしたダイソーメタルバイブでなんとか魚を引っ張り出すことができました。

唯一釣果を上げたとはいえ、1匹しか釣れなかったので
今後は状況に応じてルアーアクションを最適化しメタルバイブの優位性をお届けできたらと思います。

また、サバの竜田揚げを作ってみましたが、間違いなく最適な調理法の一つでした。
サバ本来の旨味も相まって、ご飯が進みすぐに茶碗の底が見えてしまいました。

色々な調理法に適しており、竜田揚げ以外にも味噌煮塩焼きなど
レパートリーが豊富なのでみなさんも調理してはいかがでしょうか。

加えて、自分で釣った魚というものは分量外の最高のスパイスになるので
是非、釣りもしてみてはいかがでしょうか。

余談ですが、サバ釣りについて調べてみるとサバングサバゲーというジャンルもあるみたいです。
今後サバングについて調べて、サバメインで釣りを極めるのもいいなと思いました笑

釣果

  • サバ 1匹

使用タックル

  • ロッド:SHIMANO ディアルーナ106ML
  • リール:SHIMANO ヴァンキッシュ 4000XG
  • ライン:Xブレイド アップグレード 1.0号
  • リーダー:グランドマックスショックリーダー 5号
  • ルアー:ダイソーメタルバイブ14g

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