勝浦付近の漁港へ釣行!潮止まりの一瞬が重要だった!【勝浦アジング・メバリング】

アジング・メバリング

マンネリからの脱出

どうも、みやぶーです。

筆者は東京からのアクセスの良さと直近の釣果情報がいいことから
最近は神奈川方面に釣りに行くことが多いです。

実際釣れるのでついつい同じ場所に行ってしまいがちですが、
同じ釣り場で同じような釣り方ばかりしているため、マンネリ化してます

釣り場の開拓という意味でもいろいろな釣り場に行きたいと思い
神奈川方面以外で場所を探してみることに。

アジング・メバリングをメインで釣り場を探してみると勝浦がやっぱりアジングの聖地として有名!
今回は神奈川方面から離れ、勝浦にアジング・メバリング調査をしに行くことにしました!

以前にも同じ港に釣行していました。
その時の記事はこちら↓

勝浦付近の港へ調査釣行!

釣り場に到着するも・・・

釣行日は週末の中潮の日
AM3:30頃に勝浦付近の港に到着したので釣り場全体を調査してみることに。

今回行った港は半年前に以前1度だけ行ったことがあったので、
同じポイントに入ろうと向かってみると・・・

道の途中の立て看板に「関係者以外進入禁止」の文字が!

半年前に来たときは立て看板もなく
港自体の立入禁止がないか県の公式サイトやSNSで調べて問題なかったです。

事前に色々と確認していただけに予想外でした。

実際に行ってみないと分からないこともあるので、早めに釣り場に行って確認することは大事ですね。

実績のあるポイントだったため残念ですが、
お邪魔させていただいている身としては仕方がありませんね・・・
釣りができる場所を減らさないためにも漁港のルールに従いましょう

漁港は場所によって以下のようなルールがあります。

  • 夜大声を出さない
  • ゴミを残さない
  • 釣り場で火を焚かない

漁港は釣り人が使わせてもらっている立場にあるため、きちんとルールを守りましょう!

話が脱線しましたが、アジがいそうな場所を更に探索。

漁港は至るところに常夜灯があり、
アジがいそうな雰囲気だったのでテンションが高まっていました

一番近い常夜灯下の水面を覗いてみると・・
残念ながらアジらしい魚影は見つけられず。

代わりに10cm以下の小さいふぐがいたるところで泳いでいました。

すこし、嫌な予感がしながらも他のポイントを見に行くことに・・・

釣り開始!でも攻めたい底のレンジを攻めれない・・・

更に漁港全体を歩いてみると湾内で常夜灯があって潮通しが良さそうな場所が!

ちょうど空いていたので場所を確定して釣り始めてみました。

釣座は幅20mほどの船道になっていて、潮の流れがとても速い場所
風は4m程度海側から陸側への向かい風でした。

釣り場の水深は5m程度で表層はふぐしか居なかったので底のレンジを攻めて見ることに!

最初は1.0gのジグヘッドを使っていましたが、
潮の流れが速くて着底している感触は手に伝わってこず
そのときに持っていた一番重い1.5gのジグヘッドに変えてみても流されるぐらいの流れの速さ

2gや2.5gのジグヘッドも買っておくべきだったかとちょっと後悔しましたが
仕方ないので、1.5gのアジスタSにワームをつけて釣りをしてみました。

数投投げてみると、先程感じていた悪い予感が的中!

ふぐがワームを食べに来ている・・・

テールが長いワームを使っていると、手元に来る頃には毎回テール部分がかじられていました。

大きさは5cm以下ですが画像のようなふぐが10匹ほど釣れました笑

テールが長いワームは針より先のワーム部分がかじられてしまうと釣れずにワームだけ持ってかれます。
これだとワームがすぐになくなってしまうと思ったので、テールが短いガルプワームを使ってみることに。

使ったワームは筆者の中で実績が高いガルプベビーサーティン2インチです。

ガルプワームにしたことで先程とは違ってかじられる頻度は少なくなりました。

先程まで使っていたテールの長いワームと比べて、
0.5インチ(1.3cm)ほどテールが短くなったのでふぐも食べづらかったのかと思います。

餌取りを避けて釣りたいレンジを攻めれると思い、ガルプワームを使って続行!

潮止まりの一瞬を逃さずヒット!

釣行日はAM4:30頃に満潮で潮止まり。流れがなく底まで落とすことができました。

潮が動いている間はルアーが着底せず永遠にラインが出ていましたが、
潮止まりになって海底するようになりました。

その後はキャストして着底確認してからトゥイッチしながら魚を誘ってみることに。
そのままゆっくり底を引きずるように動かして止めるを繰り返していると・・・

竿を止めたタイミングで竿が下に持って行かれるようなヒット!

丁寧に引き寄せて見ると15cmのメバルでした!

今日は全く釣れていなかっただけに嬉しい!

その後も同じように底を狙ってみましたがまた潮が動き始めてしまい
着底させるのが難しくなってしまいました。

周りが明るくなって朝マズメの時間帯も釣りしてみましたが釣れる気配がなさそう。

2時間ぐらい頑張ってみましたが、だめだったのでAM8:00に竿じまい。

帰る間際水面を見てみると3cmぐらいの大量のベイトが漁港内から沖側に出ていっていました。
更に見てみると30cmぐらいの大きな魚がすごい速度で湾内に入ってきた!

もう一回竿を組み立てようとも思いましたが、体力がなかったので諦めてそのまま撤収・・・

結局釣果はメバル1匹でした。

堤防での釣行後は千葉の管理釣り場に行きました。
その時の記事はこちら↓

メバルを唐揚げにしてみた

釣ったメバルは、バリバリの唐揚げにしてみました。

骨まで食べれるぐらいのバリバリ揚げにするには、サイズが大きいかなと思ったのですが
頭から尻尾までまるまる食べることができました。

カサゴと比較して、身に脂がのっていて
バリバリに揚げたのに中身はふわふわで食べごたえがありました。

味に関しても、単調なカサゴに対してメバルはうまみが強く出ており
より、美味しくいただくことができました。

レシピは前回カサゴを釣ったときに紹介した下記記事のとおりです。

前回作ったときよりも少し工夫をしていて
1回目の揚げを140℃より少しぐらいの温度にして10分ぐらい多めに揚げてみました。

それがバッチリだったのか色合いも美味しそうな色に仕上げることができました。
食感も骨をバリバリ食べれるぐらいの硬さとなって最高でした!


まとめ

今回は勝浦にある漁港に朝マヅメでアジング・メバリングに行ってきました。

釣り場は潮の流れが速く、手持ちのルアーでは底が取れないぐらいの環境でした。
潮止まりの間を狙って底を狙うことができなんとかメバルを釣ることができました。

今まで潮の流れがあるほどいいと思っていましたが、流れが速すぎる場所だと
軽いジグヘッドを使うと魚がいるポイントを狙えないこともあることが分かりました。

次から、激流対策で2g以上のジグヘッドも買っておこうかなと思いました。

潮の流れは、実際に場所に行かないと案外分からないものなので
いろいろな時間帯に釣り場
調査重要ですね

釣ったメバルはカリッカリの唐揚げにしたところ、身はふわふわ外バリバリになり
骨まで食べれるせんべいのようになり美味しくいただくことができました。

小さな根魚が釣れた場合は、ぜひともおすすめです!

釣果

  • メバル 1匹
  • ふぐ 10匹ぐらい

使用タックル

  • ロッド:SHIMANO ソアレXR XR S60SUL-S
  • リール:SHIMANO ヴァンキッシュ 2000SSS
  • ライン:アーマードフロロ0.3号
  • ルアー:TICT(ティクト) アジスタ! S 1.5g
  • ワーム:バークレイ(Berkley) ワーム ガルプ! SWベビーサーディン 2インチ

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