マイクロスプーンを使ってデイのイチロー池を攻略【王禅寺エリアトラウト】

トラウト

ジロー池で惨敗、イチロー池で釣ることに

どうも、うゆしーです。

突然ですが筆者は今年を目標は

エリアトラウトで60cmoverのトラウトを釣ること!

です。

なので最近は、筆者のホームグラウンド王禅寺のジロー池に行くことが増えています。

今回はデイジロー池に挑戦しましたが4バラシ、0キャッチ

散々な結果になってしまいました・・・。

2時間ほど粘りましたがキャッチにいたらず。

ナイトゲームなら10分1匹くらいは釣れるのですが・・・やはりデイは難しいですね。

周りの人もぽつぽつとしかあげておらず

このままではボウズになる!それだけはいやだ!

と思いイチロー池に向かうことにしました。

日中のイチローでマイクロスプーンがはまる! 

当日の状況は?

2021年2月上旬。

土曜日の釣行且つ日が昇って時間がたっていたためか・・・

イチロー池はかなり混雑しておりました。

気温は5度くらいで緩やかな風がありましたが、晴天で日にあたればぽかぽかと暖かい。

真冬の釣りにしてはかなりいい環境でした!

周りの方は釣れている人もいれば釣れてない人もいる。
釣れている人は基本ボトム狙いが多かったです。

やはり完全に日が昇るときびしいのか

「ルアーがバッチリハマってる人」「王禅寺を知り尽くしてそうな人」

しかコンスタントには釣れていないのかな?と筆者は思いました。

そんな厳しそうな状況ですが・・・そんな時はマイクロスプーン!

マイクロスプーンを使って中層~下層を攻めれば釣れるんじゃないか?

と思い今回は「マイクロスプーン」主体で攻略してみることにしました。

マイクロスプーンでの釣果はいかに?

ジロー池で消耗してしまったので残り時間は1時間

確実に釣れると信頼のおけるルアーを選択する必要がありました。

今回筆者が選んだルアーはシャノンの0.7g

最近の超お気に入りマイクロスプーンです。

なんといっても飛距離とアクション

マイクロスプーンは飛距離が出ないことが多いです。

しかしシャノンは肉厚に作られているためか小さくて軽いのにしっかり飛びます

そしてゆっくり巻いてもしっかり動く!

スプーンによってはゆっくり巻くほどひらひらアクションがなくなり

すーっと流れてしまうことが多いです。

そんな中でシャノンはゆっくりまいてもずっとひらひらと動いてくれる!

難しく考える必要はなく、本当に投げて巻くだけで釣らせてくれるスプーンです。

シャノンインプレ記事はこちら!

筆者の思う最強マイクロスプーンをセットしいざ実釣!

さっきも書いたとおり周りを見渡すとボトム中心の釣りで釣れているようですが。

筆者はまずスプーンの動きを確認したいので蛍光カラーで表層を巻いてきました。

「目をつぶってもルアーの動きがわかる!」

という方には不要なルーティンかもしれませんが、筆者は使いなれたルアーでもまずは

「どんなで感じで動いているか?」

と毎回確認しています。
※特に川や海だと水の流れは毎日毎時違うため確実に確認しています!

特に初心者の方にはこのルーティンはおすすめです!

2~3投しましたが特にあたりはなく、浮いてる魚もスプーンには一切反応なし!

ルアーの動きも確認できたのでカウント6まで落としまいていると・・・ヒット!

シャノン0.7gで6カウントだと王禅寺は水深5mほどあるため中層ど真ん中といったところ。

ボトムでなくても釣れました。

巻きスピードは1巻64cmのリールで2秒1回転くらいでした。

しかしたまたまかもしれないので再度同じレンジを通しているとヒット!

2~3投1回くらいのペースでコンスタントに釣れてくれました。

では下層ならどうだろうか?と9カウント沈めてまいているとヒット!

このあと下層でもアタリが連発し、2~3投1回くらいのペースで釣れました。

表層では釣れないものの、中層下層ともに2~3投1回くらいのペースで釣れたので魚はばらけていたのかもしれません。

14匹釣ったところでタイムアップ!デイゲームの1時間釣行としてはかなり釣れたほうじゃないか?

と筆者的には大満足でした。

まとめ:デイゲームでマイクロスプーンは有効!

結論:マイクロスプーン良く釣れる

ではなぜマイクロスプーンが有効だったのか?

筆者の考察では2点あると思います。

①フォルムが小さいこと

まずはフォルムです。

こちらは通っているフィールドにもよるとは思いますがレギュラーマスが20~30cmくらいのサイズであれば大き目のルアーだと食ってこないことが多いです

しかしマイクロスプーンや小型クランクなどのサイズの小さいものであれば小さなトラウトも食ってきます。

その中でもマイクロスプーンはかなり小さめ

より小さいほうがトラウトも食べやすいため釣果が伸びるのではないかと筆者は考えています。

②ゆっくり巻けること

特殊なマイクロスプーンを除き、マイクロスプーンは軽めに作られていることが多いです。

なので沈むスピードが遅くなります。

1.5g2gのスプーンではどんどんと沈んでいくような巻きスピードでも1gアンダーのマイクロスプーンであればレンジキープすることができます

日中の活性が落ちたトラウトを狙うときはこの「ゆっくり」な動きがハマることが多々あります。
小さなフォルムと相まってスレたトラウトをしっかり食わせることができるのではないか?と筆者は結論付けました。

釣果

ニジマス 14匹(1時間)

使用タックル

  • ロッド:プレッソAGS62UL
  • リール:ルビアスエアリティ FC LT2000S-P
  • ライン:アーマード F+ Pro トラウト 0.3号
  • リーダー:プレミアムマックスショックリーダー 0.8号
  • ルアー:シャノン0.7g

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