エリトラ産ニジマスで楽しく料理
どうも、みやぶーです。
エリアトラウトで釣った魚、皆様どうしてますか?
筆者はスレがかりで傷つけてしまった場合や大きいと思った魚は持ち帰るようにしています。
特に最近は毎週のようにエリアトラウトで釣っているので
毎週ニジマスを食べることができています笑
エリアトラウトを始めるまでニジマスを食べる機会がなく知らなかったのですが
白身魚なのでいろいろな料理に使えて助かっています。
しかし一人暮らしなのですぐに食べきることができないです。
腐らせないようにするためにも筆者は釣ったニジマスを干物にして冷蔵庫保管してます。
ニジマスの干物は美味しいですが毎日食べると飽きてしまう・・・
なにか他の料理にできないかな・・・と思っていると
友人からニジマスのアヒージョ美味しいよ〜と教えてもらえることに!
干物でも作れそうだったので今回は
干物ニジマスのアヒージョ
を作ってみました!
レシピ
材料
- オリーブオイル 適量
- 鷹の爪 2本
- にんにく 3片
- ニジマス 1匹分
- 塩 適量
- こしょう 適量
道具
- 一夜干しネット
リンク - スキレット
リンク
スキレットは鉄でできており熱伝導率が低いため「冷めにくい」という性質があります。
アヒージョはスキレットを使わなくても普通の鍋で流用できますが
スキレットを使うことで料理を熱々の状態で食べることができ、おすすめです!
作り方
ニジマスを干物にする
まずは、ニジマスを以下手順で干物にします!
①うろこ、ぬめりを取って頭、内臓を取り除く。
ポイント:ニジマスのぬめりはステンレスたわしを使うと簡単に取れるのでおすすめです。
②三枚おろしにして腹骨を取る。
③濃度8%の塩水に1時間つける
ポイント:塩水の濃度は大体で大丈夫です。
④キッチンペーパーで軽く水分を拭き取る。
ポイント:干すと水分が飛ぶので軽く拭き取る程度で問題ないです。
⑤ニジマスを外干しする。
ポイント:今回は一夜干しネットを使いましたが冷蔵庫で干すことも可能です。
⑥表面が乾くまで干す。
ポイント:確認方法は表面を触ってみて「ネバっ」と手につかなければOK!
※筆者の環境では冬の風通がよい場所に干して、1日半ぐらいかかりました。
⑦干物完成!
余った干物はラップでくるんで冷蔵庫に保管しておくと1~2週間程度持ちます!

アヒージョ調理
①スキレットにオリーブオイルを入れる。
ポイント:通常のアヒージョよりオリーブオイルを多めに入れる。
②ニジマスを4cm幅に切る。

③鷹の爪、ニンニク、塩コショウを入れる。

④ニジマスを入れて弱火で10分ほど煮込む。
ポイント:火を強くしすぎると、オリーブオイルの風味が飛んでしまうので注意です。

⑤身が白くなったら完成
ポイント:途中でニジマスを裏返して両面火が通るようにする。

食べてみての感想
買ってきたフランスパンと一緒に並べてみました!

スキレットを使ったことで加熱後も長時間保温されてアツアツな状態でした。
まずはニジマスだけを食べてみることに。
うまい!
干物にすることで魚の旨味成分が凝縮されていました。
食感も皮はパリパリに揚がっていて、身はぷりぷりでジューシーでした。
干物にしていたので身は少し固くなるのかな?と思っていましたが杞憂だったようです。
身に水分がなくなった分オリーブオイルを吸っていたのではないかなと思います。
次にオリーブオイルをパンに付けて食べてみました。
オリーブオイルにも魚特有のうまみが移っていて、
オリーブオイルをそのまま飲み干せるぐらいの美味しさでした!笑
ただ干物にオリーブオイルが思った以上に吸われてしまっていて量が少なかったです。
オリーブオイルの量は次回の改善点にしたいと思います!
ニジマスを全部食べ、オリーブオイルをフランスパンですべて吸い取り完食!
干物でアヒージョってどうなんだろう?と思って作ってみましたが最高の料理でした!
ぜひ皆さんも一度お試しください!
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