前編記事はこちら!
お昼の部開始!
こんにちわ、うゆしーです。
2022年2月中旬、国内最大級の広さのポンドがある「東山湖フィッシングエリア」さんに初挑戦!
今回は後編記事になります。
9時までに釣れた数は14匹と少ないものの、1匹50upを釣りあげることができました!
しかし、数釣りができていない!このままでは帰れない!
周囲にはコンスタントに釣ってる人がちらほらとおり、きっと何かヒットパターンがあるはず。
お昼頃まで釣りをして何とかパターンを見つけ出すことにしました!
ということで!前編時点からエントリーしていた枯れ松で引き続き釣りをしていくことにしました。
枯れ松の状況は?

- 日時:2022年2月(AM9時~)
- 天気:晴れ
- 気温:4℃
- 風:ほぼ無風
- 混雑状況:ほぼ空き無し(開始時点)
- 水質:マッディ
8時よりも更にポカポカと暖かくなってきて、むしろ少し暑いくらい。
気温はまだまだ低く雪も残っていましたが、日差しが強かったので防寒着を着ていると汗が出るレベルでした。
しかし脱ぐと寒い!そんな中途半端な状況。
見える範囲では1人~2人なら入れるスペースはあるものの、ほぼ満員。
外周1kmもあるのにさすが有名管理釣り場。
ライズはそこまで多くなかったですが、魚はいっぱい見えており、それをコンスタントに釣っている人がちらほらといる状況。
私もコンスタントに釣る勢への仲間入りを果たすため釣行を開始しました。
ヒットパターンが見つけるまで
先発はハイドラム!
まずはハイドラムシンキングを投げてみることに!
2秒1巻ペースでゆっくりめに巻いてくると・・・ヒット!
※今回使用したリールは1巻64cm。以下は省略します。

30cmくらいのニジマスでした。
このあと立て続けに2匹釣れましたが、そのあとパタリとアタリがなくなりました。
最近よくハイドラムを使っていて思うのですが・・・
特にデイで使うと何発かは連続でテンポよくヒットします。
しかし急にパタリと当たらなくなり、別のルアーを投げてからもう1度使うとまたアタリ始める。
当たり前だろ!と思われるかもしれませんが
アタリが連発してからアタリがなくなるまでのスパンがとても短く思います。
連続して投げるとトラウトにとって見切られやすいルアーなのかもしれません。
ルアーローテーションの合間に入れて使うと絶妙にマッチするので他のルアーが当たらない時こそ一旦ハイドラムを挟むといいと思います!
スプーンに変更!
そろそろスプーンで釣っていこう!と思い、王禅寺でよくはまるマイクロスプーンでせめてみることに!
シャノン0.7gをセットし1カウントから8カウントあたりまで色んな巻き速度で巻いてみましたがたまにアタる程度。
マイクロスプーンだとアピール力が弱すぎるのかな?と思いスプーンを変更。
東山湖はティモンのホームグランドなのでティアロを使ってみることにしました!
王禅寺でも良く釣れたカラー、グリーンボーの1.6gをセット。
王禅寺と同じマッディな水質のためきっときいてくれるはず!
1秒間に1回転ほどで色んな層を探っていると、4カウント付近でヒット!

裏側が白色のルアーなので写真だと一瞬何がついてるかよくわからないですね笑
4カウント付近で釣れたので同じところを巻いてみましたが釣れず・・・。
少し時間をあけてもう1匹釣れましたがここで1時間が経過。
コンスタントとは程遠い!
なので一旦トイレ休憩がてらお散歩して周りの人がどうやって釣っているか見回ってみることに。
筆者はエリアトラウトではヒットパターンを自分で見つけることにこだわっていましたが、今回はギブアップ笑
※確実に魚のいる管理釣り場では自身で探りますが、ネイティブの釣りではこれでもかというくらい周りを観察しますし、友人がヒットすればヒットパターンを根掘り葉掘り聞きまくります。
釣れる一番の近道は、釣った人、アタリがあった人から情報を得ることだと思います。
スプーンのリフト&フォールがハマる!
観察しているとコンスタントに釣れている人のほとんどはスプーンを使用。
リールを巻いて、止めるの繰り返しでした。
スプーンサイズやカラーなんかはみなさんバラバラ。
あまり関係ないのかも?と思いながら釣り場に戻ってきました。
さて、答えは「リフト&フォール」だろうと仮定できたのであとはレンジです。
サイズがバラバラだったので正直どの層で釣れているかまではわからなかったのですが・・・
フォール後、底を取ってないことだけ分かりました。
先ほどあたった4カウント付近のタナに魚がいるんじゃないかな?と思ったので
「6カウント沈め、3カウント付近のタナまであげてきてまた6カウント沈める」作戦でいくことに!
1投げ目、6カウント沈め巻き上げているとヒット!

え?釣れた?とまさかいっぱつで釣れるとは思っておらず、かなり同様してしまいました笑
その後、2~3投に1回は確実にキャッチできるほど、この作戦が完全にハマりました。
そしてティアロのグリーンボー、さすがホームというか・・・やっぱりマッディなフィールドに強いですね!


かなりコンスタントに釣れたのでふと「別のスプーンでも釣れるかな?」とルアーチェンジしてみることに。
MIU1.5g変えて、同じようにリフト&フォールをで誘っていると・・・ヒット!

しっかりMIU釣れてくれました!
ただそのあと使ってみた感想は、グリーンボーのほうがよりコンスタントに釣れたような気がします。
※あんまり体感差はなかったです。
そうこうしているうちにもう12時半!12時で終わるつもりだったので筆者はここで納竿。
休憩を抜いて約3時間で32匹と筆者としてはなかなかいい釣果を叩き出すことができました。
まとめ
9時以降からスプーンをメインで使用した釣りをしましたが、よくいく王禅寺さんのパターンがバッチリはまる!ということはなく、最初はかなり苦戦しました。
筆者は管釣りの時は自身でヒットパターンを見つけたい!という思いが強く最初はがんばっていましたが・・・やっぱり釣れたほうが楽しいですね笑
管理釣り場は特に「めちゃくちゃコンスタントに釣っている人」が確実に1人くらいはいるので気持ち悪がられない程度に観察して「マネをしてみる」ことがキャッチへの近道だと筆者は思います。
今回はリフト&フォールがばっちりハマりましたが、次回もハマるとは限らないですし、もしかするとよくいく王禅寺さんでもリフト&フォールでしかコンスタントに釣れない日があるかもしれません。
今回学んだパターンを次回に活かして精進したいなと思う釣行でした。
東山湖フィッシングエリアさんは広大なフィールドと色々なサイズのトラウトがまじって大量に放流されているため、色んな釣り方が楽しめるすごく楽しいフィールドでした。
みなさんもぜひ一度いってみてはいかがでしょうか?
前編記事もみてください!
釣果
後半三時間
ニジマス:32匹
使用タックル
- ロッド:プレッソAGS62UL
- リール:ルビアスエアリティ FC LT2000S-P
- ライン:アーマード F+ Pro トラウト 0.3号
- リーダー:プレミアムマックスショックリーダー 0.8号
- ルアー:ティアロ1.6g、MIU1.5g
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