【イクラ】管釣りマスから大量のイクラ!?親子丼にして食べてみた【絶品】

料理

管釣りのでイクラ持ちのマスを狙ってみる!

筆者うゆしーは、今年に入ってから筆者は管釣りで60cmを超えるサイズをずっと狙っていました。

その一つの理由がイクラ持ちを釣って食べたったため

1月からずっと狙っていました、2月に入りやっとイクラ持ちの個体に出会うことができました!

釣った時の記事はこちら

どうも地域差はあるようですが12月~2月あたりがイクラ持ちの個体が多いようですね!

今回はイクラとマスの刺身で親子丼を作ってみました!

レシピ

材料

  • ニジマス (卵持ち)

調味料

いくらの醤油漬け

  • ①食塩水(水に対して10%)
  • ②濃い口しょうゆ(大さじ5)
  • ②酒(大さじ5)
  • ②みりん(大さじ5)
  • ②水(300ml)

サーモンミンチボール

  • ごま油(適量)
  • 濃い口醤油(適量)

※身の量によるので少しずつ回しがけて味見しながら調整してください。
詳細は調理編で

下処理~刺身になるまで

①腹に刃を入れてイクラと内臓を取り除く

ポイント 成熟したイクラは膜で覆われておらず、いきなりどばっと出てきます。まな板の上にまず出してしまってあとでザルに移して洗えば問題なし!

②イクラと内臓を取り除いたあと頭を落とす。
※先に頭を落として内臓ごと引き抜くこともできますが、イクラをつぶさないように今回は丁寧に内臓とイクラを分けました。

③3枚卸にして腹骨をすきとる。

④ハラミと背の身にわける。

※今回ハラミは刺身に使わず、別日に炙って食べました。

⑤骨が入っているため赤線の部分に沿って分割し、骨の部分を抜き取る。

⑥皮を引く

⑦そぎ切りし刺身の形にしていく

余った身でミンチボール

まず筆者はニジマスを捌く時、大名卸で捌きます。また身の形を整えるためにかなりの身をカットします。

つまりめちゃくちゃ身が余ります

しかし!筆者はわざと身を残しております。
それはミンチにして食べるためです!
(あと時間短縮にもなり料理も一品増えるため)
特に3枚卸の時に背骨側に身がいっぱい残っているとあとでスプーンで取り除いて中落としていただくことができます!これが絶品!

ということでレシピです。

①形を整える等で余った身を集める。

②調味料:サーモンミンチボール内のものを少しずつ回しがけて叩く

③味をみながら自身がおいしいと思ったら完成!

いくらの醤油漬け

①取り出したいくらをザルに移し、10%食塩水の中に10分つける

②イクラがつぶれないように注意しながら軽く水洗いする。

③調味料:いくらの醤油漬け②を鍋に入れて沸騰させ、3分ほど煮詰めて冷蔵庫で冷やす。

④完全にタレが冷えてから洗い終わったイクラを入れ、冷蔵庫で12時間寝かせる。

⑤12時間後がこちら!味見してみて漬かり加減を確認して美味しければ完成!

盛り付け

①サーモンの刺身をコメの上に並べて、真ん中にはサーモンボールとサーモンの花を置いてみました。

②埋めつくすようにイクラを乗せてみました
(これでも今回作ったイクラの3分の1程度でした。

食べてみた感想

クラしか見えない笑

なんて贅沢な丼なんだろう!と思いながら実食。

激うま!

味はしっかりイクラでしたが、粒が少し小さめ

天然イクラのようにかなり膜が硬くしっかりしており噛むと
「ぷちぷち」とはじける食感が楽しめました。

丼のタレとして刺身醤油を用意していましたがイクラがこれだけあるともはやイクラがタレの役割もしてくれるため不要でした笑

刺身自体は見た目は脂がのっているように見えたのですが、卵に持っていかれたのかあっさりした印象。

そこで「サーモンボール」が登場!

ごま油で油分をブーストしていることもあり、全体的にあっさりとした丼にパンチのある味を演出してくれました。

文句なしの絶品サーモン親子丼で、さくっと完食。

みなさんもぜひ管釣りでイクラ持ちの個体を狙って、イクラ丼を食べてみてください!

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