今週もシーバス釣行!
こんにちは。
先週人生初めてのシーバスを釣ることが出来たみやぶーです。
先週に続き、今週もシーバス釣れるかな?と
ワクワクしながら週末の予定を考えていました。
場所は先週と同じ多摩川もいいけど「他の場所でも釣ってみたい!」と思い
釣り場を探してみることに。
直近の釣果を見てみると荒川、中川でよく釣れている!
週末は時間がたっぷりあるので荒川へのランガンも視野に入れて中川に行ってみることにしました!
先週釣り上げた記事はこちらです。ぜひ見てみてください!↓
上流側で釣り開始!
- 日時:2022年2月 14時~16時
- 天気:晴れ
- 気温:11℃
- 風:南南西の風4m
- 潮:若潮 下げ2分
- 水質:濁り気味
14時ごろに中川到着!
気温も2月としては高く絶好の釣日和!
まずは一度行ったことがある上流の橋脚ポイントへ。
パッと見た感じ、かなり流れが速く表層にベイトっ気はありません。
2時間ほど全レンジを投げてみましたが全くあたりがなかったので移動・・・
4kmほど下流の気になっていたポイントへ向かいました。
下流側に到着して釣り再開!
釣り場の状況は?
- 日時:2022年2月 18時~20時
- 天気:晴れ
- 気温:11℃
- 風:南南西の風4m
- 潮:若潮 下げ8分
- 水質:濁り気味
18時頃に下流のポイントへ到着。
釣り場の状況は上流側とあまり変わりませんでした。
人気ポイントなのか橋脚周りにはすでに先客がいたので
橋脚周りは諦めて空いているポイントに入ることにしました。
VJでボトムを狙ってみると・・・
ポイントについて釣り開始。
付近で過去にチヌを釣ったことがあったのでその時の経験からワームで釣りをすることに。
ルアーボックスを探してみるとVJ-16のゴールドクロームヘッド+イカナゴを発見。
VJは今まで多くのロックフィッシュを釣っていてとても好きなルアー。
しかしシーバスは釣れたことがないので「今回こそは!」と思いこちらを使うことにしました。
こちらも上流同様、表層にベイトっ気がない。
とりあえず上から刻んでいこうと思い2〜3投投げてみますがやっぱり反応がありません。
表層はいなさそうだなと思い、ボトム狙いへ変更することに。
流れもかなり速かったのでルアーを流れに乗せるため上流側へ45度ぐらいの角度で投げてみました。
ルアーを投げて着底まで待つ。
2秒1回転で10回転ほど巻いてフォールを繰り返しました。
釣りをし始めてしばらくすると友人から電話があり、何気ない会話をしていると・・・
「ガツン!!」
と重い当たりがありました。
すぐに通話を中断してファイト開始!
先週と同じくワールドシャウラを使っていたのですが
竿がきれいに弧を描くように曲がり、危なげなく手前まで引き寄せに成功!
タモ入れをしようと思っていたのですがトラブル発生!
タモの様子がおかしい・・・
よく見ると柄の部分の金属がぱっきり折れている!
(下図の赤枠部分)

岸から水面まで2mほどあるのでハンドキャッチも出来ずどうしようと焦っていると・・・
50m先に他の釣り人がいる!
近くまで行き、タモ入れを願いすると快くOKしてもらいました。
ご協力いただいた方ありがとうございます!
(シーバスにはそこまで一緒にお散歩してもらいました笑)
上げてみると75cmとかなり大きい!!
先週釣れたシーバスは60cm届かない大きさだったのでかなりサイズアップ出来ました!
口元を見るとVJが丸呑みされていてこれは気持ちいい!!

お散歩で弱っているので写真を撮ってすぐにリリース。
蘇生がうまくいったので何事もなかったように帰っていきました。
その後もボトムを狙ってみましたが、当たりがなく
周りも帰っていたので私も撤収することにしました。
まとめ
今回中川でVJを使い75cmのシーバスを釣ることが出来ました。
2週続けてシーバスを釣ることが出来て大満足!
サイズもランカー間近ととても嬉しかったです。
今回釣り上げることができた大きな要因は以下の3つがあったと思っています。
①VJを選択したこと
周りの人があまり釣れていない中、VJを選択したことで釣れたのではないかと思います。
ワーム系のルアーは巻くだけでテールが動いてシーバスを誘えるルアーは多々あります。
しかしVJはヘッド自体がバイブレーションするのでただ巻きやストップ&ゴーなど巻きだけでしっかりとしたアクションを出すことができます!
※逆にロッドワークを駆使するとめちゃくちゃエビります!なので巻きメインで使うのがおすすめ!
店頭で見かけたら即買い必須です笑
②ワールドシャウラのロッド性能
ワールドシャウラは竿全体がきれいに弧を描くように曲がり
シーバスが暴れてもその動き合わせて追従してくれるため
危なげなくランディングすることができました。
③シーバスが釣れたポイント
今回は橋脚に絡まないなんの変哲のないポイントで釣りをしました。
中川は橋が多く「橋脚付近を攻めるほうがいいのかな?」と筆者は思っておりましたが・・・
しかし!橋脚でなくても明暗が多く岸壁や川底は貝殻や海藻がありストラクチャーはめちゃくちゃ豊富!
無理に先行者が居たりシーバスもスレ気味な橋脚を狙わなくても全然釣れます!
ただしところどころルアーが引っかかってしまうぐらいの根があるので
根がかりには注意が必要です笑
この3つの要素がばっちりはまってシーバスをキャッチできたんだと思います!
余談 ランディングネットについて
まとめ書いた以外にもキャッチできた要素がもう1つあります。
それは・・・
ランディングネットが壊れて途方にくれていたときに近くにいたアングラーさんにランディングしてもらったことです!
助けていただいた方がいなければ確実に釣れていませんでした・・・
あの時のアングラーさん、助けていただきありがとうございます!
今回壊れたランディングネットはAmazonで安いものを買っていました。
過去にも一度同じ製品を買っていて金属部分が折れて交換したばかり・・・
タモは魚をキャッチするときの必須道具。
安心してランディングできるように今度からは良いものを買おうと思いました。
皆様のおすすめのタモがあればぜひ教えてください!
釣果
- シーバス 75cm 1匹
使用タックル
- ロッド:SHIMANO ワールドシャウラ ドリームツアーエディション 2832RS-5
- リール:SHIMANO ヴァンキッシュ 4000XG
- ライン:KUREHA シーガーPEX8 LURE EDITION 1.0号
- リーダー:グランドマックスショックリーダー 5号
- ルアー:コアマン VJ-16 #060 ゴールドクロームヘッド+イカナゴ
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