【フィガーSS】思った通りに動かせる!最高のミノーイングを実現!【大物狙いに必須】

ルアー

大物狙いでミノーイング!

どうも、うゆしーです!

2022年筆者は60cmオーバーのトラウトを釣ることを目標にエリアトラウト通い続けていました。

大物を釣るルアーが何がいいのか?当時はわかっていませんでしたが、王禅寺のスタッフさんに色々と教わり・・・

「デカいミノーをシャローエリアでトゥイッチすること!」

が一番の近道ではないかな?と筆者は結論付けました。

そこから色々とミノーを買いあさり釣りをするも・・・なかなか釣れず。
ネイティブ用にバーブレスシングルフックをつけてみたりもしましたが、全然ダメダメな日々を送っていました。
(合計で13種類ほど購入しました・・・)

釣り中は、10投程度でミノーを交換、それを複数のルアーで回していたのですが・・・
ついに・・・安定してアタリがでる!そして釣れる!ルアーを見つけることができました。

それが今回紹介するフィガーSSになります!

※他のルアーでの釣果が芳しくなかったことは筆者の腕の問題は大いににありますし、ルアーとの相性もあると思います。しかし、筆者のような腕前でも釣れるフィガーSSは少なからず優秀なルアーだと思います!

フィガーSSについて

フィガーSSの特徴

私の印象は公式ページの記載と全く同じでした。

一言で表すならば・・・

「素直」

です!

移動距離を抑えたクイックターンから広範囲を狙うワイドターンまでロッドアクションに驚くほど素直に追従する絶妙なボディバランス。

http://valkein.jp/hardbaits/figure-ss/

上記公式ページでの記載を引用しておりますが、まさにその通りで

スロー気味な大き目のトゥイッチから激しい小刻みなトゥイッチなどなど
水中をイメージして自身がおこなったロッドワークのままにルアーは動いてくれます!

今日は動きすぎるとだめだな・・・
今日はもっとワイドアクションがいいな・・・
今日はその場で暴れまわってくれるほうが効果的だな・・・

などなど!動きにあったロッドワークをおこなうことでその日に適した誘いを1つのルアーのみでおこなうことができます!

仮に、フィガーSSで釣れないパターンがあるとすれば下記の2パターン。

  • 水面からボディを出してぷかぷかと浮かべているときに反応が強い日
  • 2mよりも水深が深い場所で且つ2mより下で反応が強い日

この2点の時はそれぞれに適したルアーを使ってください。

それ以外はミノーはフィガーSSだけで筆者はいいのでは?と今は思っています笑

詳細は下記ホームページをご参照ください!

Figure SS
ファットボディ×ハイレスポンスターンがエリアミノーイングの概念を変える!! 移動距離を抑えたクイックターンから広範囲を狙うワイドターンまでロッドアクションに驚くほど素直に追従する絶妙なボディバランス。直線的なアクションを基本とするシュヴァーンシャッドシリーズに比べ左右へのターンアクションで誘うフィガーSSは水深20セン...

フィガーSSの使い方

使い方は「トゥイッチ」することです。

筆者は色々と試した結果、現在はトゥイッチ以外では使用していません!

巻くと本当にシンプルな動きとなってしまい、それでも釣れることには釣れるのですが、少し魚の乗りが弱く感じました。
なのでトゥイッチ、ロッドワークが必須だと思います!

しかし一言にトゥイッチといっても色々なトゥイッチがあると筆者は考えます。

筆者がよく使うパターンは以下です。

  1. 1/4回転で巻き取れる程度の糸ふけがでるふり幅のトゥイッチするパターン
    ①状況が不明な時:1秒2回程度のスピードでトゥイッチし糸ふけをすべてとる
    ②フォールが効く時:2秒で4回トゥイッチを入れたあと2秒沈める
    ③激しいアクションが効く時:1秒3回~4回程度、ティップを高速で揺らしてトゥイッチを入れる。
  2. 1/2回転で巻き取れる程度の糸ふけがでるふり幅のトゥイッチするパターン
    ①ゆったり目のアクションが効く時:1秒間に1回程度のスピードでトゥイッチする。
    ②より激しいアクションが必要な時:1秒間に2回程度のスピードでトゥイッチする。
  3. ワイドアクションが必要な場合は1回転で巻き取れる程度の糸ふけがでるふり幅で1秒間に1回程度トゥイッチ

こんな感じで大まかに使い分けています。
まだまだ細かくその日の状況に合わせて調整をいれることは可能ですが・・・
書いているとキリがなく笑
という点と・・・
「使っているロッドによって上記のふり幅は大きく変わる」ので
まず自身のロッドではどうなるか?を試してみてもらうのがベストだと思います!
※試しにアジングロッドのようなかなり先調子気味のロッドを使ったところ、上記のイメージとは少しずれがでてしまい、慣れるまで10分程度かかりました。

使い慣れているロッドであれば、すぐに
自身のロッドならどう動くか?
が分かると思いますので是非購入時はまずお試しください!

そして使うポイントとしては比較的浅いエリアがおすすめです!
水深でいうとMAXで1.5m程度
それ以上もロッドの角度によっては沈みますが、トゥイッチするとすぐに浮いてきます。
そもそも大型のトラウトはシャローにつくことが多いそうなのでフィガーSSで大物を狙うのであれば
1.5mよりも浅い場所、できればドシャローなフィールド。
で使うことをおすすめします!

フィガーSSのスペック

全長(mm)63
重量(g)4.6g
タイプスローシンキング
潜水レンジ(m)0.2~1.5程度
※ロッドの位置で変わります。
フックジャイロフック #4
カラー全10色※1
※1 限定カラーは含まれておりません。

実釣でのインプレ

フィガーを初めて使ったのは3月上旬、そこから3週間ほど使ってみましたところ・・・
3月末に60cmのF1を釣り上げることができました!

それぞれ本ブログに投稿しているので下記リンクで実釣の感じを知ってもらえればと思います!

使い始めた日の記事はこちら!

3月末に60cmオーバーを釣った時はこちら!

両方の記事ともに王禅寺さんでの釣行ですが、やはりシャロー帯がねらい目!
王禅寺さんで釣行する方はもし空いているのであれば
サブロー池に降りる坂に一番近いポイント
もしくは離れ小島に投げ込めるポイント

にエントリーすることをおすすめします!

60cmに到達したのは訳3週間ほどだったあとでしたが、この2記事の間にも50upのニジマスがかかったりと、フィガーは大きな魚をいっぱい連れてきてくれました。

まとめ

フィガーSSは「トゥイッチ」で真価を発揮するルアーです。
またルアーの動きは素直そのもの。
自身の使い慣れたロッドで「こんな風にルアーを動かしたいな!」とイメージしながらアクションを与えると・・・ほぼほぼ思った通りに動かすことができると思います!

そして大物を狙うのであれば是非水深1.5mよりも浅い場所で使ってみてください!
きっと大きなトラウトを連れてきてくれます!笑

筆者の夢であった60overのF1を連れてきてくれた超お気に入りのフィガーSS
みなさんもフィガーSSで大物を狙ってみてはいかがでしょうか?

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