【春の土用の丑の日】多摩川で釣れたうなぎの炊き込みご飯

料理

うなぎが釣れた!食べよう!!

どうも、みやぶーです。

先日雨の多摩川に釣りに行った際に、まさかのうなぎが釣れました!

少しこぶりながらも持ち帰りサイズ越えているのと
ルアーの針が体に刺さって取れなくなってしまい弱っているので持ち帰って食べることにしました。

筆者はうなぎがとても好きですが生きているうなぎから調理するのは初めて!

うなぎの泥抜きなど下処理から行っているのでその手順を紹介したいと思います。

先日うなぎが釣れたときの記事はこちらです。
こちらも良ければ見て下さい!

レシピ

材料

  • うなぎ 1匹
  • みりん 200cc ★
  • 日本酒 200cc ★
  • 醤油 200cc ★
  • 砂糖 150g ★
  • 米 2合

作り方

下処理

①大きめのクーラボックスでうなぎの泥抜きをする

 ポイント
  5日ほどブクブクをつけてエアーレーションして泥抜きする。
  1日に1回水を変えてあげてください。

②泥抜きが終わったら大量の氷で締める

 ポイント
  うなぎは生命力が強いのでなかなか締まりません。
  30分以上冷やしておかないと調理中に動いて料理しづらくなります。
  筆者は30分では締まらず、1時間ほどかかりました。

③釘で目打ちをする

④首の根元から背骨まで包丁を入れて開く

※うなぎのさばき方は関東と関西で方法が違います。
筆者は今住んでいる関東のやり方に合わせて背開きしてみました。

⑤頭、肝、背骨を取る

 ポイント
  取った頭、背骨はタレを作るときのダシに使用するため捨てないでください。
  身に血がついている場合はキッチンペーパーで拭き取っておきましょう。

調理

うなぎの炊き込みご飯の作り方の流れは以下の通りです。

  1. タレを作る
  2. フライパンでうなぎの蒲焼を作る
  3. うなぎを炊飯器に入れて炊き込みご飯にする

では詳細を紹介します。

①★の調味料、下処理で出たうなぎの頭、背骨を鍋に入れてひと煮立ちする

②うなぎを適当な大きさに切り分ける

 ポイント
  小さすぎると蒲焼を作るときに身が崩れてしまうので気をつける

③タレにうなぎを漬ける

④フライパンに皮目を下に向けて入れ、中火ですこし焦がすぐらいまで焼く

⑤片面が焼けたら再度タレにくぐらせて反対側も焼く

⑥両面焼けたら、フライパンから上げる

⑦炊飯器に2合の米を入れて水とタレを入れる

 ポイント
  水を1.5号の線まで入れ、その後タレを加えて2合の線に合うようにする。

⑧焼いたうなぎを炊飯器に加える

⑨炊飯ボタンを押して1時間後完成!

食べてみた感想

できたてを食べようと早速丼に入れて食べてみました。

見るからに脂が乗っていて身が輝いています。

うなぎ独特のとても美味しそうな香りで食欲が上がります。

ひとくち食べてみると・・・

うなぎが小さいながらもふっくらしており
わざと焦がしたカリカリ部分もとても美味しい!

タレも甘じょっぱく仕上げることができ、ご飯だけでも食べ切れそう笑

うますぎて5分もしないうちに完食!笑

多摩川の泥臭い川で釣れたうなぎでしたがとても美味しくいただくことができました。

今回は泥抜き、目打ちととても手間がかかる調理でしたが
手間に見合う新鮮なうなぎを食べることができとても満足な一品でした。

調べてみると4/18、4/30は春の土用の丑の日らしく
そんなタイミングでうなぎを食べることができとても縁起が良かったです笑

みなさんもうなぎが釣れた際はぜひ調理して食べてみてはいかがでしょうか?

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