久々のイチロー池釣行で悲劇
こんにちわ、こんばんわ、うゆしーです!
3月中旬にジロー池で63cmのF1をキャッチしてからというもの
他の魚種でも60cmオーバーが釣れないかな・・・
とジロー池に通うも、50cm前後のサイズが限界。
なかなか60cmオーバーはでないな~なんて少しジロー池に飽きがきつつあった今日この頃。
久々にイチロー池で数釣りをしよう!とマリクを誘って王禅寺に向かいました。
マリクの記事はこちら!
この釣りにいく1週間前くらいに王禅寺で釣りをしていた時、雨が降っていました。
どうも雨水はがっつりルアーボックスにはいっていたみたいです。
その後ルアーボックスを見てなかったのですが・・・
現地についてルアーボックスをみると恐ろしいことになっていました・・・。
当時の状況は?
- 日時:2022年4月(AM5:45~)
- 天気:くもり
- 気温:18℃
- 風:北2m
- 混雑状況:好ポイント以外は空きあり
- 水質:マッディ
5時半の開店に向けて出発。
入り口前はすでに長蛇の列ができていました。
開門後、イチロー池水面ではほどほどのボイル。
めちゃくちゃ高活性!というわけではなさそうですがトップでも釣れなくはないかも?程度の雰囲気を漂わせていました。
防風林のおかげで風もなく、曇りでやや涼しいくらいのちょうどいい釣行環境。
しかし鳥の襲撃がかなり多く、水面付近の魚を鳥がかっさらっていってました。
(無料で食い放題はずるい!)
何はともあれ釣り開始です。
釣り開始!しかし針がサビだらけ!?
ポイントに入りし準備!
※詳細ポイントはマリクの記事を参照してください!
ルアーボックスを開けると・・・針がサビサビ!

「やっちまったなー」と開始早々げんなりする筆者。
雨のあとルアーボックスをあけていなかったので、浸水していたことを気づかず、現地にきて初めてその参事を目の当たりにしました。
海水はもちろん、汽水域で釣った場合も基本はルアーを洗う筆者ですが、エリアトラウトのルアーは洗うことをさぼってしまっていました。
今後は絶対洗おう!と決心した瞬間でした笑
サビていないルアーもちらほらあったので、そのあたりをピックアップすればなんとかなるかなーとルアーをセット。
そして釣行を開始しましたが・・・この後、さらなる悲劇が。
ワブクラJrとクーガナノに好反応!しかし・・・
まず初めに比較的サビの少ないクーガナノシンキングで様子見。
数投しているとヒット!
キャスト後すぐにゆっくり巻いて釣れたので表層に反応が強いのかな?
と思いクーガナノにチェンジ。
すると1投目で・・・ヒット!
したかと思いましたがすぐバレてしまいました。
その後も投げるたびに2回程度ショートバイト。
いいときはがっつり食べることもあるのですが・・・のってもすぐにばれる・・・
その後5投目くらいでようやくヒット!

やっとの思いで1匹釣れました。
この日は6秒1回転くらいのデッドスローで表層を少しだけヨタヨタと引き波を立てる感じで誘っていると反応がめちゃくちゃたくさんありました。
このあと何匹か釣ることができましたが、あまりにもノリが悪い。
あまりサビていないと思っていたのですがよく見るとサビがありました。
これはルアー交換するしかないか・・・とヒットルアーをみすみす手放しました。
ただ表層にアタリがでることがわかったのでワブクラJrを使ってみることに!
ワブクラJrは別のルアーボックスに入れていて、雨の被害を一切受けていませんでした!
※最初から気づいていればそちらを使っていたのですがサビサビの状態に筆者は気が動転していたようです笑
ワブクラJrを投げて巻いていると・・・ヒット!
しかしのらず・・・
ヒットするけどのらない現象が何度か続いたんですが・・・
やっとのことキャッチ!

そのあとカラーチェンジして再度表層を超デッドスローで誘ってみますが・・・
めちゃくちゃあたりはあるんです!
しかし釣れない!本当にびっくりするほどにのらない。
全部かかっていれば3時間で50匹くらい釣れたんじゃないか!?と思えるほどアタリはでるんですが・・・
だいたい7~8投に1匹くらいちらほらと釣れる感じ。

いくら何でも釣れなさすぎると思い針を触ってみたところ・・・
針が明らかになまっていました・・・
正直少しくらいなまっている程度ならシンキングでならフッキングに持ち込めるのですが
トップの釣りだとフッキングが決まり辛く、針の鋭さに頼るしかないことも多々あります。
私の目の前で
「ワブクラJrでヘディングの練習でもしてるのかな?」
と思うくらい小マスがルアーを空中に吹っ飛ばす。
そのなんとも言えない気持ちになる光景を延々と見せられました。
結局この日は合計で15匹。
ルアーの管理の重要性をたたきつけられた釣行でした。
釣果
ニジマス(20cm前後) 15匹
使用タックル
- ロッド:プレッソAGS62UL
- リール:22イグジスト LT2000S-P
- ライン:UVF プレッソ センサー+Si II 0.3号
- リーダー:プレミアムマックスショックリーダー 0.8号
- ルアー:ワブクラJr,クーガナノ
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