クルバチパターンを攻略!?ローリングベイトとエリア10が効いた!【京浜シーバス・チヌ】

シーバス

京浜エリアへGo!

今回うゆしーと釣りに行くこととなり、毎年春先にバチやクルバチで賑わっている
京浜エリアに行ってみることにしました。

シーバスのサイズは平均すると小さめで40cm台が多い印象ですが
60cmオーバーを釣っている人もいるため、数釣りを目的として
あわよくばサイズが出たらいいな程度の考えで釣り場選定をしました。

※大田区側の京浜周辺はルアー釣り禁止の場所がかなり多くあります!
詳しくは大田区のホームぺージか各公園のページを参照してください!

うゆしーの記事はこちら↓

私が使いこなせなかった“ノガレ”で見事釣り上げていますので
是非見てください!

当日の状況は?

  • 日時:2022年5月初旬(18:00~21:00)
  • 天気:曇り
  • 気温:19℃前後
  • 風:1~2m(東)
  • 潮:小潮(上げ3部~下げ9部)
  • 水質:結構クリアめ

何か所か釣り場の候補をもっていたのでよかったのですが
人気なポイントは釣り人だらけ…

他の河川と比較しても場所あたりの人数はかなり多いと思います。
なるべく早く釣り座を確保した方がよさそうです。

何か所か探し回りやっと釣り座を確保しました。

周囲から明かりが差し込むポイントで釣り開始!
効いているかは謎ですが(笑)

バチ/クルバチは見当たらないが…

釣り場に入ってとりあえず水面を見渡すもバチはおらず…

セオリーで考えると大潮+下げ+夜間+風弱めがバチの発生条件??
と解説しているところが多いため、あまりバチに期待せずスタート!

とりあえず推進を調査すべく沈むルアーで探ってみると…
手前は1m~2m程度のシャロー帯でかなりごつごつしている。

岩や牡蠣殻が多く沈んでいそうです。

ちょこちょこ水面に反応はありますがそこまで魚が上を意識していなさそうだったので
ボトムを狙い、チヌを狙うことに。

初めはクミホン70sで根掛かりを回避しつつ狙ってみるが…
アタリは0。

アクションを抑えるためにローリングベイト77mmに変更して同様に狙ってみると…
ストラクチャーにごつごつ当てていき、ルアーの動きをふらつかせてみると

すぐにヒットし、38cmのチヌをゲット!

ローリングベイトと言えばボトム付近を流して使うことが多く
特定の巻き速度で得られるバイブ感が重要なルアーですが
今回は完全に用途が違いましたね。

今回、案外根を回避する能力があるルアーであることを知りました(笑)
(根掛からないとは言っていない)

突然のライズ多発

その後釣りをしているとライズの数が増えてきました。

何か妙です。

水面をよく観察してみると
何やら曲線を描きながら早く移動している生き物が…!

少しライトで照らしてみると…

クルバチが泳いでいます!!

ライズが増えた理由は納得!
クルバチが出た理由はよく分からない!

気が付けばあたり一面ライズだらけ!
一気にやる気が出てバチ系ルアーをとりあえず投げ始めました!

水面を意識していると思いノガレからスタートしましたが反応がなく
レンジを下げ、マニック、パンチラインスリム、その他シンペン等を使用しましたがアタリは0。

投げてゆっくり流すだけで釣れると思っていましたが全然反応しません。

うゆしーはノガレでヒットしてましたが私はダメでした…

ここでエリア10を使ってみることに!

明るさに応じた巻きスピードが必要?

エリア10を使ってみたがこれまたアタリはなくシンキングタイム。

うゆしーはというと毎投のようにアタリがあるとのこと
でも巻きスピードは割と遅いぞ…?

話終え、ふと自分の目の前を見ると
うゆしーのキャスト範囲よりも周囲の明かりが当たっています。

もしや見切られてる!?
めちゃめちゃ明るい訳ではなかったのですが
同じようなルアーを使用して明確に差が出るのはおかしい・・・

試しに1秒1回転くらいのスピードで巻いてみると・・・
キスバイトですがアタリが出ました…!

もう1つクルバチの移動速度は結構早いことを思い出しました。

それでは1.5秒に1回転ならどうよ!
(最近はBPMを把握している歌を歌って巻き速度を変えています笑)

アタリの回数が増え、強いアタリが!

41cmくらいのシーバスをゲット!

同様に続けていると

もう一匹追加!
こちらも0の位置がずれていますので41cmくらいですね。

その後も3回かけましたが、バレてしまいました…
釣れたシーバスも口の真横に針が掛かる形でしたので
食べるのが下手なのか合わせが早かったのか今後の課題になりそうです…

まとめ

今回のヒットパターンは全てアップクロスのみでダウンクロスでは反応はありませんでした。

またキャストの角度は60°(アップ側に体を向けた状態)が一番反応を得ることができました。
かなり鋭利な角度ですが、ドリフトをあまりさせないほうが何故か好反応でした。

また、明るさやベイトによって速度を変えることで魚の反応が変わるのが今回の一番の収穫ですね。
巻き速度を速くしていれば他のルアーでも釣れたかも…?

ルアーは言わずもがなで波動の弱いものが効きました。

釣果

・チヌ  :1匹 (38cm)
・シーバス:2匹 (41cm×2)
→バラシ:3匹

もったいないですね(笑)

使用タックル

・ロッド:morethan BRANZINO EX AGS 98M/MH (ダイワ)
・リール:CERTATE CUSTOM BODY 4000-CXH (SLP WORKS)
・ライン:シーバスPE パワーゲーム 1号(東レ)
・リーダ:シーガー / グランドマックス 5号
・ルアー:ローリングベイト77mm/マットクリアチャート (タックルハウス)
エリア10/コットンキャンディ (ガイア)
     

ラインをGOSENから東レに戻しました。
トラブルは0になったし、釣りがしやすい!
1号でもクルバチパターンできたので、年間通しで1号でいい気がしてきました。

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