大型トラウトの宝庫、すそのに初挑戦!マイクロスプーンがハマる!【すそのエリアトラウト】

トラウト

こんにちわ、こんばんわ、うゆしーです。

今回は記事はエリアトラウト!
「すそのフィッシングパーク」さんへ初挑戦!

すそのフィッシングパークでは赤身のトラウトが名物らしく、大型のトラウトもかなり多く入っているようで、わくわくしながら現地にむかいました。

すそのフィッシングパークはどんなところ?

すそのフィッシングパークは大型のトラウトが豊富で中でも、赤身のサーモンが有名なフィールドです。

営業時間は
4月~11月は8:00~20:00
12月~3月は8:00~19:00
※現在はナイター設備復旧中のため18:00まで

また定休日は
毎月第3週の木曜日(8月は除く)
とのことです。

ルアーポンドについて

全体マップはこんな感じ。

ルアーポンドは4か所。
受付の方に初めてすそのフィッシングパークさんにお邪魔したことを伝えたところ。
とても丁寧に各ポイントについて解説していただけました。

クリアポンド

受付に一番近いポンド。
山をきりとったような場所に池があり、上から覆いかぶさる木々がほどよくシェードを作っています。
名前の通り、水質は完全にドクリア
底まで魚がしっかり見えます。

このポイントのアベレージサイズは目測で30後半~40cmくらいでした。
(当日こちらでは釣りをしていないため詳細は不明)
また、受付の方よりこちらのポンドには大型をメインで放っているとお教えいただきました。

マッディポンド

受付から餌釣りエリアを下っていくと右手に見えるポンド。
山の中腹ですが比較的フラットな地形になっており、通路側は木々もなく、キャストしやすそうでした。
通路側の対面は木々が生い茂っており、キャスト時は少し注意が必要です。

水質はマッディポンドと名前がついていますが
クリアポンドと比べて少し濃いように見えますが、濁っているというよりはエメラルドグリーン??のような色をしており、いわいるステインウォーターでした。
底に少し泥があったので雨風が強い日やその後日はマッドな水質になるのかもしれません

このポイントのアベレージサイズは目測で30後半~40cmくらいです。
まれに50㎝オーバーの魚が泳いでいることが確認できました。
また、受付の方よりクリアポンドと同様に大型をメインで放っているとお教えいただきました。

ストリームエリア

受付からすぐの下り坂沿いにあるポンド。
基本餌釣りエリアですが、下流部はルアーエリアにもなっています。

下流部のルアーエリアは魚はちらほらはいますが、大量というわけではありませんでした。
お子様と餌釣りに来られたご家族の方が軽くルアーで遊ぶポイントなのかな?というのが筆者の印象です。

ミックスポンド

受付から一番遠いポンド。
ここについては受付の方から聞いた内容のみしか情報がありませんが
大型連休以外は小さなトラウトを基本放流している練習向きのエリアだそうです。

しかしながら大型連休などであれば大型も混ぜるとのこと

レギュレーションや注意事項について

入漁証はお1人様のみ有効です。又貸し・譲渡・転売は禁止です。

場所取りは禁止です。

バーブレスフックのみ使用できます。トリプルフックの使用は禁止です。

ワーム・ラバージング等、ソフトルアーの使用禁止。

ビク・スカリ・ストリンガー・フィッシュクリップの使用禁止(水中でのキープ禁止)

イトウのキープ禁止。

帽子・サングラスの着用。

釣った魚をエリア外へ放流しないで下さい。

お持ち込み頂いたお弁当やペットボトルの容器はお持ち帰り下さい。

小学生以下の入場は保護者の同伴が必要です。

釣りをされないお子様が釣り場に入ると大変危険です。保護者の方は釣り場外で面倒を見て下さい。

場内における車両事故・盗難・ケガ、その他のトラブルに関して一切責任を負いません。

引用元:http://www.susono-f-park.com/n_regu.html

レギュレーションはシングルバーブレスを使用したソフトルアー以外のルアーを使うことという特段際立ったルールはなく、ほかのエリアトラウトをやっている方ならルアーチョイスに困ることはないかと思います。

私の中で一番のポイントはビク、スカリなどを使った水中でのキープを禁止しているという点。
今まで筆者がよくいっていたフィールではビクでキープOKだったのですがすそのフィッシングパークさんでは釣って持って帰る際はクーラーボックス等に入れる必要があります!

これは特に受付で聞いたわけではないのですが、実際釣り場に入ってみると足元に大量のトラウトがいたため、そもそもビクを入れるスペースがなさそうに見えたため水中キープ禁止なのかなと思います。

その他詳細は下記サイトを見てご確認ください!

すそのフィッシングパーク
すそのフィッシングパークは自営養魚場で育てた大型魚をターゲットにしています。対象魚はニジマス・イワナ・アマゴ・ブラウン・ブルック・イトウ・ブラックバスです。

当日の状況は

  • 日時:2022年5月(9時~13時)
  • 天気:晴れ時々曇り
  • 気温:18℃
  • 風:ほぼ無風
  • 混雑状況:クリアポンド 空き無し
    マッディポンド 2割程度空あり
  • 水質:エメラルドグリーンのステインウォーター、手前5mくらいまでは底まで見える程度

今回はマッディポンドでの釣行
少し出発の時間が遅くなってしまい到着は9時前。

クリアポンドはこの時点で空きが一切ありませんでした。
受付に近いからか大人気です。

受付から坂を下るとあるマッディポンド。
こちらは2割程度空があり、かなり広めのフィールドですので入ることができました。
入ったポイントは下記画像の赤丸付近です!

水質はこんな感じ。

エメラルドグリーンの濃くきれいな色の水質でした。
ただ目視できるほど魚が大量にいたことと、そもそも「目視」できてしまうのでルアー選択は難しくなるのではないかなと思っておりました。

また偏光レンズ越しだとこんな感じです!

魚影は異常に多く、釣れている人は結構コンスタントに釣っていたので期待しながら釣りを開始しました。

1時間何も起こらず、そしてトラブル発生!

まず初場所ということで様子見もかねてmiu1.6gの色んなカラーをレンジ、巻き速度を変えながら誘っていきましたが・・・アタリなし。

目視で表層ちょっと下あたりに魚がたまっていることがわかったので
ワブクラJrを投げてみたところ・・・

ヒット!
しましたが数秒で即バラシてしまいました。
そのあともすぐにヒットしましたがバラシ・・・。

かれこれ1時間が経過しましたがボウズ。
これはなかなか厳しいな、と思いながらも初場所なので試行錯誤しているこの時間は割と楽しく、1時間経過していることに気づいていませんでした。

そしてトラブル発生!
魚がヒットしたと思い合わせたところ、のらず、しかし糸がふわっと上部の木にひっかかってしまいました。
ふわっとかかっていただけなので、すぐに外すことができ、糸を外してルアーを回収していると
ゴツ!と嫌な感覚が手に伝わってきて竿先をみてみると・・・
先端のガイドが取れている!
糸に草木が絡んでおり、それを巻き込んで巻いてしまったようで、ガイドの先端だけぽろっと取れてしまっていました。

ガイドはブランクス先端をすぽっとはめてスレッドが巻かれていましたが、これを取り除き、ガイドの中をライターで炙り、カーボンを燃やしてブランクス先端にさしなおせるようにしました。

しかし、接着剤がない!ということで急いでコンビニに向かい接着剤を購入!
釣り場に戻ってきてすぐに接着し釣りを再開しました。

もともとこの赤丸部分はスレッドが巻かれていました。
つい最近も愛用のロッドを折ってしまい、最近注意が散漫しているようです。

繊細な道具なので細心の注意が必要ですね・・・

シャノンドはまり!40弱のトラウトが連発!

トラブルがあってロッドは5mmほど短くなってしまいましたが1時間ほどで現地復旧!

ということで釣りを再開しましたがすでに2時間が経過しており、いまだにボウズでした。
一度すっきりした頭でクリアウォーターのフィールド且つかなり難しいといわれている
朝霞ガーデンさんで活躍したマイクロスプーン「シャノン」であればこの状況を打開できないか?と思い、シャノン0.7gを投げてみることに。

また水質もクリアに近いステインウォーターだったのでナチュラル系カラーを選択しキャスト!

すると、3投目でヒット!
結構引きが強くなかなかのサイズかな?と引き寄せてキャッチ!

手で測った感じでだいたい40cm弱のニジマスでした!

さらにシャノンを投げ続けましたが。すぐにヒット!

また同じくらいのサイズのニジマスが!
※陸に上げたものはすべて持ち帰っています

2~3投に1匹くらいのペースで釣れる釣れる!

どれを釣っても40弱あったので持ち帰りはもういいかなと思い、50cmオーバーが釣れるまでシャノンで粘り続けてみました。

1時間ほどシャノン0.7gのみで釣り続け、合計13匹

シャノン最強ですね!
ゆっくり巻いても早く巻いても破綻せず動いてくれる上に0.7gでありながらかなりの飛距離がでるので初心者におすすめです!

シャノンのインプレ記事もあるので見てください!

今回使ったカラーはこの2色!

ナチュラル系カラーが爆発的に効きました!

ここで、シャノンを使ったパターンについてかっこよく解説をしたかったのですが・・・
正直なんで釣れたのか、どんな誘いで釣ったのかわかりません!笑

というのも釣り方は単純で目で見て魚が食った瞬間に合わせた!それだけです!

今回の立役者はシャノンだけではなく偏光レンズが大活躍してくれました!

キャスト位置は魚がいっぱい見えているところの少し奥。
魚がいるレンジが表層から30cmくらいの場所が多かったのでそちらまで落とし、魚が反応する速さを調べながら巻いていると・・・
パクッ!と魚がくわえるところまではっきり見えたため、そのタイミングでひたすらにフッキングをしていました!

いわいるサイトフィッシングですね。
なので見えない魚の食欲を引き出し、糸や手元に伝わる細かなアタリをとり~といった難しい釣りは一切!しておりません!笑

それでもしっかり釣り上げることができるのでみなさまぜひ
偏光レンズを手に入れることを強くおススメします!

まとめ

今回はトラブルに見舞われながらも初のすそのフィッシングパーク13匹の釣果を出すことができました!

家に帰ってはかってみたところ、最大で41cm、平均して30cm後半かなり大き目のサイズがレギュラーで入っていることがわかりました。

また長さだけではなく体高もなかなかのもので一番大きいもので私の5本指分近くありました!

今回はマイクロスプーン「シャノン0.7g」がドはまりして1時間で13匹の釣果をあげることができましたが、要因はルアーだけではなく偏光レンズ付きのサングラス

魚がルアーを食べるところまではっきりくっきりと見えるので正直簡単に釣ることができました!
すそのフィッシングパークさんは結構難しいと噂のあるフィールドですが、偏光レンズを用意していれば魚が一体何に反応をしているのか一目瞭然だと思います!

なのですそのフィッシングパークさんに行く方は偏光レンズ付きのサングラスをもっていくことを強くおススメします!

またでかいトラウトが釣りたい!という方にはもってこいのフィールドなのでみなさん一度行ってみてはいかがでしょうか?

釣果

  • ニジマス 13匹

使用タックル

  • ロッド:GRANDAGE LITE 64
  • リール:ルビアスエアリティ FC LT2000S-P
  • ライン:アーマード F+ Pro トラウト 0.3号
  • リーダー:プレミアムマックスショックリーダー 0.8号
  • ルアー:シャノン0.7g

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