久々の新潟遠征!
こんにちわ、こんばんわ、うゆしーです!
5月の中旬から下旬にかけて毎年新潟方面では春の青物祭りが開催されます!
ということで本ブログメンバーも青物祭りに参加しよう!と新潟まで遠征に行くことになりました。
同日、私は釣ることはできなかったのですが、ライターのマリクはヒラメと大サバのダブルヒットをたたき出し、新潟のポテンシャルを感じることができました!
残念ならが、大物は釣れなかった筆者。
しかしながらしっかり新潟のポテンシャルの高さを実感できる釣行となりましたのでそのことを記事に書いていきたいと思います!
当日の状況は?
- 日時:2022年5月下旬(14:00~19:00)
- 天気:晴れ
- 気温:18℃前後
- 風:3m
- 潮:中潮
- 水質:ややマッディ
マリクの新潟の友人と現地で合流!
穴場スポットを教えてもらって現地にいくと、家族連れの方なんかが結構いてそこそこの混み具合。
新潟の釣り人気はなかなかのもので場所確保も大変です。
確実に釣り座を確保するのであれば早めにいくか、船に乗るのが一番ですね。
水面には小魚の群れが大量に見えて、魚影は抜群!
のちのちわかるのですがカタクチイワシの群れでした。
フカセ釣りをされている方に話を聞いたところ・・・
「なんもつれん」
とおっしゃっており、大物はそこまで期待できないのかなと思いつつ、仕掛けの準備をしていました。
今回は胴付き仕掛けとサビキ仕掛けの2本立てでお土産ゲットを目指します!
イソメを使うとヒイラギが無限にかかる!?
周りも釣れていないと情報が入ったので、まず餌釣りで様子をみることにしました。
テキトーに選んだサビキ仕掛けにイソメをつける。
「イソメ付きサビキ仕掛け戦法」
で何かいるかなーとチェック!
手前に落としても反応なし。
奥に落としても反応なし。
10mくらいの場所にちょい投げしてみると・・・
ブルブル!と元気なアタリが!
寄せてくると・・・

ヒイラギちゃんがかかりました!
唐揚げにしたら食べれなくもないのですが、筆者的にはネンブツダイのほうがおいしく、ヒイラギはそこまで美味しくないイメージと表面がぬめぬめしているので処理が面倒!ということでお帰りいただきました。
今度は遠くに投げて、ずさーっと引きづってくると・・・

ヒイラギちゃんのダブルヒット!
こいつしかいないんじゃないか?と思うほど毎投同じようなポイントでヒイラギが猛烈なアタックをしかけてきました。
このままじゃヒイラギパラダイスが出来上がってしまう・・・ということで一旦餌釣りをやめてアジングをしてみることに!
アジングをしていると・・・プルプル!と弱いアタリが!
表層に大量に蠢いている魚がかかったようです。
それはなんとカタクチイワシでした!
1.5インチのワームの2倍程度しかないサイズのカタクチがしっかりワームを加えていてびっくり。
約6~7cmくらいのカタクチイワシでした!
リアルアミエビで大量のイワシが!
ワームでかかるならサビキならもっと釣れる!と思いサビキ仕掛けを探していましたが・・・
でかいサビキ仕掛けしか見つからない・・・
困っていると同行者友人Aがなんと最強のサビキ仕掛けをわけてくれました!
それは・・・
ハヤブサさんの小アジ専科リアルアミエビ1号です!
筆者の中ではトリックサビキではないサビキの中で最強だと思っているリアルアミエビシリーズの1号。
こいつならカタクチでもバンバン釣れるんじゃないか?とわくわくしながら仕掛けをセットしました。
ただ磯竿の1.5号のようなサビキ向けの竿がない。ということで今回は・・・
メバリングロッドにリアルアミエビ1号をつけて釣りをすることに!
仕掛けを投入。すると・・・
ぷるぷる!としっかりと手元に伝わり、口切れしないようにゆっくりあげると・・・

カタクチイワシがばっちりヒットしていました!
さすがはリアルアミエビ。
まさに最強のサビキ仕掛けです!
またメバリングロッドだからかなかなかしっかりと手元にアタリが伝わり超絶楽しい!

22イグジスト LT2000S-PとGRANDAGE LITE 64というサビキ釣りにはなんとも豪華なセッティングでしたが、繊細な釣りにはもってこいの組み合わせでした!
そのあと、1匹ずつ確実に毎投釣っておりましたが、ここでマリクが
「ちょっと放置して多点掛けできるんじゃない?」
と私の竿を使って何匹か一気に釣ろうとして・・・

画面ブレブレですがイワシを4匹かけていました!
すげえ!と感心していましたが私も挑戦してみると・・・
3匹ずつ一気に釣れるようになりました!
当初口切れするかと不安だったので1匹ずつ釣っていましたが、丁寧にやればいがいとあっさり多点掛けできるものなんですね。
マリクに感謝です!
そうこうしているうちに日が沈み、かれこれカタクチも50匹を超え始めて、そろそろやめよう!と名残惜しかったですが納竿。
あとは宿に帰ってカタクチのかき揚げを食べよう!ということでわくわくしながら帰路につきました。
かき揚げとまとめ
カタクチイワシを持ち帰り、下処理。
こういった小魚はエラ部分を指でつまんでお腹側にひっぱると簡単に処理ができるので、3人くらいで10分程度で処理することができました!
そしてかき揚げに。
野菜と大量のイワシを混ぜてあげると

こんな感じで旨そうなかき揚げが完成しました!
あんなに小さなカタクチイワシでしたがかき揚げにしてもその存在感が薄れることはなくしっかりと魚の味を感じることができる最高のかき揚げでした!
お腹もいっぱいになったことでその日は就寝。
なかなか楽しい新潟釣行となり筆者は大満足!
今回はメバリングロッドでサビキをしてみましたが、めちゃくちゃはまってしまいました。
磯竿の少し奥側に置き竿ができる利点はメバリングロッドにはないですが、取り回しの良いライトなロッドで繊細なアタリをとって楽しめるという点ではかなりゲーム性が高いと思います!
また今回の釣果の立役者、リアルアミエビ1号はやはり最強のサビキ仕掛け。
こいつがあったから釣れたと言っても過言ではありません。
アジングやメバリングをメインでやっているみなさん。
お土産ゲットのためにもリアルアミエビを仕込んでおいて釣行に出かけるのも面白いと思うので是非やってみてください!
釣果
- カタクチイワシ 50匹以上
- ヒイラギ 5匹
使用タックル
- ロッド:GRANDAGE LITE 64
- リール:22イグジスト LT2000S-P
- ライン:アーマード F+ Pro トラウト 0.3号
- リーダー:プレミアムマックスショックリーダー 0.8号
- 仕掛け:小アジ専科 リアルアミエビ 1-0.6 HS200
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