釣れたイサキを美味しくいただく
どうも、みやぶーです。
先日、金沢八景で忠彦丸さんでライトウィリー五目に挑戦し、
イサキを釣ることができました。
過去、イサキは刺し身で食べたことがあるのですが
どうせなら別の料理もできないかなと思い、調べてみることにしました。
ネットで検索してみると鯛めしならぬイサキ飯が美味しいらしい。
確かにイサキの脂が乗った白身とご飯は合いそうだなと思い作ってみることにしました。
鯛めしは土鍋で作るのがいいらしいのですがレシピを見ると難しく
また、筆者の家には土鍋がありませんでした。
そのため、筆者のような料理下手でも簡単に作れるように炊飯器で作れるレシピをご紹介します。
釣りの様子の記事はこちら。良ければ見てください。
レシピ
材料
- イサキ 2尾
- ご飯 3合
- サラダ油 適量
- 水 1L
- 生姜 1かけ
- 塩 適量
- 醤油 大さじ3 ★
- 料理酒 大さじ3 ★
- みりん 大さじ3 ★
※★の調味料はあとでまとめていれるので覚えておいてください。
作り方
下処理
①イサキの表面を洗い、鱗を取る

ポイント
イサキは鱗が細かいのでウロコ取りを使うより金たわしを使うとよく鱗とが取れます。
背びれ、腹びれで手をけがしないように注意してください。
筆者は以下の金たわしを購入して使っています。
安く、大量に入っていて一つ一つがパッケージングされているためとても使いやすいのでおすすめです。
②内蔵を取って、頭を切り落とす

ポイント
切り取った頭は後工程の出汁取りで使うので捨てずにとっておきましょう
③三枚おろしにして腹骨をすき取る

ポイント
おろした中骨も後工程の出汁取りで使うので捨てずにとっておきましょう
身に残った小骨は炊飯時に柔らかくなるため取らなくても大丈夫です
調理
①米を研ぎ、水を切ってから炊飯器に入れる

②鍋に水、下処理で残したイサキの頭、中骨を入れて沸騰させて出汁をとる
※筆者はイサキの頭を別料理で使ったので下の図にはありません

③フライパンにサラダ油を引き、下処理したイサキの両面を焼く
ポイント
食感をよくするため、表面に少し焦げが出るぐらい焼きましょう

④炊飯器に★の調味料を入れた後、②で作っただし汁を3合の線まで加える
⑤イサキの切り身を3等分して米の上に乗せる

⑥炊飯器を通常炊飯モードでスタートする
⑦ご飯を炊いている間に生姜を千切りして、10分ほど水につけておく

⑧炊きあがったご飯に千切りした生姜を加えて、軽くかき混ぜて完成

食べてみた感想
炊きたてを早速食べてみました。
まずはご飯だけを一口パクリ。
イサキの出汁がしみていて、薄めの味付けでしたが口の中に旨味が広がりとても美味しい!
余ったあらで作った出汁でご飯を炊くことで
魚の風味がご飯全体に行き渡ったのが美味しくできたポイントだと思います。
さらに、出汁で味もつくので調味料が少なくすむのもヘルシーでいいですね!
ヘルシーでいいですね。
次は、イサキをパクリ。
脂が乗っていてプリプリして口の中に旨味が広がります。
今回、事前に魚の臭み取りをしていなかったのですが
全く魚の臭みはありませんでした。
新鮮なイサキを使っていたからかもしれないですね。
丼の中でイサキをほぐして食べると丼全体に身が広がって
最後まで美味しくいただくことができました。
気づいたら丼1杯をぺろりと平らげていました。
イサキの炊き込みご飯は魚の身とご飯が絶妙にマッチしていて
とてもおすすめの料理です。
炊飯器を使うことで簡単に作れるので筆者のような料理があまりできない人でも
簡単に作れるのもポイントですね。
是非、みなさんも作ってみてください!
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