お昼過ぎから旧江戸川でチニング
みなさんどうもマリクです。
先日、みやぶーと友人でチニングをして釣果を出すことができたので
他のメンバーや友人と旧江戸川に再訪してきました。
今回はブログメンバー3人+友人A・Bの計5名です。
※前回の釣行記事はみやぶーが書いているので是非見てください↓
今回は前回の釣り方とは異なるアプローチを試してみることで
釣果を伸ばすことができましたので是非参考になればと思います。
どれも手軽に入手できるルアーですので真似しやすいと思います。
当日の状況は?
当日の状況は以下の通りです。
- 日時:2022年6月(15時~18時)
- 天気:晴れ
- 気温:29℃
- 風:南西5〜7m
- 潮:中潮(上げ2分~上げ5分)
- 水質:マッディ
急に暑くなり、夏のような気候でしたが
風が強かったおかげで比較的過ごしやすかったです。
しかし、そろそろ帽子を被ったり塩分補給をしたりと熱中症対策は必須ですね。
久しぶりに釣りに行く方や初めて釣りに行く方は要対策を!
潮は潮汐表では上げ2分〜のスタートでしたが、前日雨が降ったせいか
最初の数十分は少し下げていました。
上げが始まってからは風と流れが同調気味だったのでかなり流れは強かったと思います。
そのため、ある程度流されない重さのルアーを持っておくといいかもしれませんね。
釣り座は複数人で行く場合はまとまって入るのは難しいかもしれませんが
徐々に帰る人もいたので、釣りができないということはないと思います。
先発はシャッドルアーから
干潮よりの時間帯ということもあり、フィールドはかなり浅い状態・・・
周りはワームやメタルバイブを使っているため、同じことをしても面白くないと思い
新しいランブルビート(ロンジン)からスタートしました。
こちらはランブルビートの新商品で、ソルト系(シーバス、クロダイ向け)では珍しく
フローティングタイプとなっています。

公式ページを見てみてもどうみても旧江戸川でテストしてそうですし
新製品として売り出していたので前日に購入してみました笑
カラーは旧江戸川がいつも大体濁っているため
ドチャートマットを試してみましたが反応は0・・・
インプレできるレベルではありませんが
フローティングでリップも短いのでシャッドルアーというよりかは
フローティングミノーに近いと感じました。
レンジはロッドの角度や立ち位置にもよると思いますが
リップがストラクチャに当たるか当たらないかのギリギリを狙っていくことができるため
このルアーだけで干潮前後はほぼ全層探ることができるのではないかと思います。
※旧江戸川に絞って説明しています
飛距離については固定重心ですが十分、なんならチヌを狙ってランガンするなら
毎回着水後にロッドを煽る必要もないのでいいかもしれません。
アクションは濁りがきつくしっかり見れませんでしたが
ジャークキング〜トゥイッチまでしっかり動かすことができ
フックがラインに絡まることもなかったので使っていてイライラしないルアーでした。
かなり良さげなルアーですがなんとなくの雰囲気を掴んでバトンタッチです。
お次はクミホン70s(ブルーブルー)でよりボトムにフォーカスしてみることに。
カラーはマットチャート。
こちらはシンキングですのでリップをガンガンストラクチャに当てて
姿勢を崩すことで魚に捕食のタイミングを与える。
そんなルアーです。
もちろんトゥイッチで過去シーバスをつったこともあるので
ただ巻き以外の選択肢もありますが、ランブルビートを使って反応がなかったので
根がかりに気をつけながらただ巻きで使用しました。
が、こちらも反応がない・・・
一旦シャッドルアーは諦めました。
メタルバイブ速巻きで口を使わせる
ここまでスロー〜ミディアムなスピードで反応がなかったので
これだけ濁っていてもきっと魚に見切られていると思い
メタルバイブ速巻きをするためリアルスチール(ダイワ)に変更しました。
濁りからしてチャートは外せないと思い
マッドライトニングというカラーを選択しました。
速巻きするとなるとストラクチャにルアーが当たってしまい
誤フッキング→根がかりしてしまう可能性があるので14gを使用しました。
また、立ち位置はできるだけ上で
ロッドは水平の角度で2秒1回転のスピードから始めてみることに。
ちなみにアイは後方のアクションが大きい方を好んで使用しています。
巻き速度、立ち位置、ロッド角度を変化させストラクチャに干渉しないように
レンジと速度を調整しているうちに・・・
ドンッ!
と言いアタリに即フッキング!
ドラグが出ないのでサイズは30cm台ですが元気です。
ロッドを上に上げ、無理に魚を浮かせはしませんが潜らないように魚の動きを吸収します。
ファーストダッシュが終わってからは徐々に魚を浮かせランディングへ。

かなりの速巻きでしたがしっかりと口を使ってくれました!
その後は同行者へ釣れた条件を説明し、みんなでメタルバイブを巻き巻き!
だけどなかなか釣れません・・・
ボトムパターンへ移行
ちぬころバイブを初使用
周りがメタルバイブの速巻きをしているので
新しく買ってきたボトム用ルアーを試すことに。
小ぶりのルアーが良いのではないかと思い
ちぬころバイブ12g(ジャクソン)のグローチャートを選択。
こちらはダブルフックが2つもついていますが重心設計上
お尻からボトムに当たるのでかなり根がかりしにくいルアーです。
そもそもフックがついている正面側?が巻いて進む方向と逆向きになるので
積極的にストラクチャを探れます。
軽くスタックしても少し待ってから軽くロッドを煽れば大体取れます。
特にスタックしかかるポイントを見つけた場合、ロッドをしゃくり上げて
リフト&フォールによる誘いも効果的です。
実際釣れたパターンも根がかりそうだな〜と思いながらロッドを煽り
次に巻き始めた時には食っていました。
最早フッキングをほぼしていません。
ルアーが小さく、ダブルフックの配置がいいからか
しっかりと全てのフックが口に掛かっていました笑

サイズが良さそうなので測ってみると・・・

45cmの良型!
いい引きでした。
ちぬころりを初使用
続けて同じくジャクソンのちぬころり10gを使用してみることに!
カラーはエビチリ。
こちらはバイブしないためボトムバンピングが良いのではないか?と思い
2,3回素早くリフトし、フォールさせてみると・・・
すぐにヒット!!!

すぐに釣れてしまったのでそこまで気にしていなかったのですが
ちぬころりはちぬころバイブと異なり、シングルフック一本のみです。
後で調べたところどうやらちぬころクローというワームをつけて使用するようですが
ワームなしでも問題なく釣れてしまったので、今度また試してみようと思います。
※この日に限って言えば、この後フリーリグでワームを使いましたが
反応をもらえなかったので、単純にこの小ぶりで
コロコロしたボディがハマっていたのかもしれません
同行者の釣果は・・・?
友人A・Bの釣果
友人Aはメタルバイブしか持っていなかったようで
ジグパラブレード(メジャークラフト)14gのグリーンゴールドの速巻きで
45cmくらいのクロダイをゲット!
クロダイも回遊していたのか、投げ続けている中のヒットだったと思います。

友人Bはダイソーのシャッドテールワーム(通称DJ)の
ピンクカラーをボトムズル引きでヒット!
トレブルフックでボトムを攻めるのは気合が入っていますね!
こちらも良いサイズで40cm弱くらい!
友人Bはルアーでは初のクロダイなので同行者全員で喜びました!!

ブログメンバーの釣果
まずはうゆしーの釣果ですが、残念ながらコノシロ1匹・・・!
しかしクロダイと思われるウロコを10枚くらい入手していました。
逆にすごい・・・笑
みやぶーは・・・
一番ロッドを曲げていました!!!
ですが、釣り人の天敵!?
エイを釣っていました笑
小さかったので、遠目からは一瞬ヒラメに見えました笑

釣果
・チヌ :3匹
個人では計3匹でした!
使用タックル
・ロッド:morethan EXPERT AGS 93ML/M (ダイワ)
・リール:CERTATE CUSTOM BODY 4000-CXH (SLP WORKS)
・ライン:シーバスPE パワーゲーム 1号(東レ)
・リーダ:グランドマックス 5号(シーガー)
・スナップ:匠 JPS ソルト #1 (オフィスユーカリ)
・ルアー:リアルスチール14g(ダイワ)
ちぬころバイブ12g(ジャクソン)
ちぬころり10g(ジャクソン)
コメント