【前編】Fサーディンでワカシ爆釣!夏の青物祭り開催!【静岡ショアジギング】

ショアジギング

夏の青物祭りが始まる!

こんにちわ、うゆしーです。

長らく体調不良で死んでおりなかなか釣りに行けておりませんでしたがやっと回復!

ということで回復一発目。
最近ぽつぽつと青物が上がっている静岡の駿河湾に面したゴロタサーフでショアジギングをすることにしました。

今回は6月末~7月頭にかけて2回静岡サーフでショアジギングをした記事を前編、後編で書いていきたいと思います。

今回は前編!
後編記事はこちら!

今回はほかのブログメンバーも全員参加で釣りに行きました!
他メンバーの記事はこちら!

Zeakeさんのメタルジグ縛り

今回の釣行で使用するルアーはZeakeさんで発売されているこちらのメタルジグたち!

冬のボーナスで買いこんだのですが、なかなか使う機会がなく・・・
購入後5ヵ月目にして初使用となります。

6月末~8月頭あたりの静岡サーフは小型青物が多いので、今回出番が多そうなのは小さめのメタルジグかなと思いルアーボックスは

  • Sビット Fサーディン のシルエット小さめボックス
  • Zビット Rサーディン のシルエット大きめボックス

とぱっとみた感じのサイズ感でわけて、メインはシルエット小さめボックスを使っていくことにしました。

というわけで今回の記事は前編後編ともにZeakeさんのメタルジグ縛りで釣行していきます!

当日の状況は?

  • 日時:2022年6月(AM4:00~AM7:30)
  • 天気:晴れのち曇り
  • 気温:21℃〜25℃
  • 風:南西(2m)
  • 潮:中潮(下げ)
  • 水質:濃いグリーン

波は穏やかでもなく、かといって荒れているわけでもなく、ほどほどに効いているといった感じでした。

風向きは時間で少しずつ変わることもあったので一概に言えないですが、やや向かい風のタイミングもあり、飛距離を出すのであれば40g以上のジグのほうがいいかなと思う場面もありました。

そこまで人は多くなく、到着が午前3時半あたりだったこともあり、比較的すんなり入ることができましたが、これからシーズンが進むにつれてどんどん混みあってくるのかな?と思います。

手前3mあたりの海面には・・・

こんな感じの藻がたくさん浮いており、メタルジグを回収すると拾ってきてしまいます。

ただこういった藻が手前にたまっており、且つ潮泡がたまっておらずしっかり流れている日

「魚が手前に接岸しやすい傾向にある」

と思われます。
(過去数年分の筆者の統計データからの推測です。)

藻が手前にたまっていると

  • 藻につく魚も同じように手前に寄って来る。
  • 藻が押し流されるくらい陸方向に強い流れがある。

と推測できます。
また、潮泡がたまっていないので海流も効いているのではないかと思われます。

ということでめちゃくちゃ期待できるコンデションでわくわくしながらの実釣開始です!

Fサーディンを表層で鬼ジャーク!

最初はSビットを選択し、全層フォールでゆっくりと狙っていくことにしました。

するとフォール中
2~3カウントあたりで糸がピタッ!と止まるタイミングがありました。

「表層あたりで魚がつついているのかな?」

と思っていると同行者のみやぶーにヒット!
ワカシが釣れたようでタナを聞いてみると表層付近とのこと。

Sビットだと少し魚のノリが悪かったのでトレブルフックのついたFサーディンに変更!

着水後竿を横に向けてジャークし続けると・・・ヒット!

30cmくらいのワカシでした。

幸先よく釣ることができたので、どんどん狙っていくことに!

だいたい3~4投に1回くらいは魚がこつん!と当たるのですが、手前まで寄せたところで藻にあたってバラしてしまう・・・

ですがなんとか数匹釣り上げることができました!
(オールワカシでした)

数匹釣り上げたところで少し空が曇り風がでてきました。

30gのFサーディンを使っていましたが、風に流されてコントロールが難しくなってきたので
40gに変更!

すると・・・すぐにヒット!

明らかにノリがよくなりました。

重さを変えることで魚がつついた時にメタルジグが吹っ飛ばされなくなったことと、糸ふけが減ってあたりをとりやすくなったからか、30gの時よりも明らかに釣れるようになりました。

そうこうしていると手前でナブラが発生!

大量のカタクチイワシが打ちあがってきました!

すかさず投げ込んで表層をジャークすると・・・

ずどん!と強いアタリと先ほどよりも重い引きが!
イナダサイズかな?と思いながら慎重に寄せてくると・・・

ワカシのダブルヒットでした!笑

このあとも順調に釣果を伸ばしていると・・・

またしても重い引き!今度こそイナダサイズか!?
とワクワクしながら寄せると・・・

おっきな藻と一緒にショゴが釣れました笑
たしかに引き自体は弱かったですが・・・なかなかイナダサイズは釣れませんね。

ここまでFサーディンのみでの釣行でしたが、飛距離、扱いやすさともにポテンシャルの高さを感じました。
後編では色々と実験した結果を書いていきたいと思います!

ショゴは即リリースし、ワカシは出血しているものだけお持ち帰り。

ワカシ、ショゴ合わせて10匹釣ったところで本日は終了。
出血したワカシは持って帰って美味しくいただきました。

前編のヒットパターン

到着時の予想通り、かなり手前でのヒットが多かったです。
だいたい50m以内でヒットすることが多く、手前波うち際に目視でワカシが見えることもありました。

ヒットする層も一定で、おおむね海面から3m以内

  • 着水後ずっと竿を横向きにしてジャークするパターン
  • 着水し3カウント沈めてから5回ジャークして1秒止めるパターン

の2パターンでのヒットのみでした。

ルアーは同行者をみても比較的小さめのシルエットのもので釣れていることが多かったようです。
(打ちあがったイワシも小さかったです。)

前編記事は以上!
後編記事もみてください!

今回の釣果

・ワカシ 30cm前後×9
・ショゴ 30cm前後×1

今回のタックル

・ロッド:オーバーゼアAGS103M
・リール:22イグジスト 4000CXH
・ライン:シーバスPE パワーゲーム デイタイム 1号
・リーダ:グランドマックスショックリーダー 5号
・ルアー:Fサーディン30g,40g

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