【後編】Fサーディンでワカシ爆釣!夏の青物祭り開催!【静岡ショアジギング】

ショアジギング

夏の青物祭りが始まる!

こんにちわ、うゆしーです。

長らく体調不良で死んでおりなかなか釣りに行けておりませんでしたがやっと回復!

ということで回復一発目。
最近ぽつぽつと青物が上がっている静岡の駿河湾に面したゴロタサーフでショアジギングをすることにしました。

今回は6月末~7月頭にかけて2回静岡サーフでショアジギングをした記事を前編、後編で書いていきたいと思います。

今回は後編!
前編記事はこちら!

Zeakeさんのメタルジグ縛り

前編同様。
今回の釣行で使用するルアーはZeakeさんで発売されているこちらのメタルジグたち!

6月末~8月頭あたりの静岡サーフは小型青物が多いので、今回出番が多そうなのは小さめのメタルジグかなと思いルアーボックスは

  • Sビット Fサーディン のシルエット小さめボックス
  • Zビット Rサーディン のシルエット大きめボックス

とぱっとみた感じのサイズ感でわけて、メインはシルエット小さめボックスを使っていくことにしました。

というわけで今回の記事は前編後編ともにZeakeさんのメタルジグ縛りで釣行していきます!

当日の状況は?

  • 日時:2022年7月(15:00~18:00)
  • 天気:晴れのち曇り
  • 気温:28℃~31℃
  • 風:西3~4m
  • 潮:中潮(上げ)
  • 水質:やや濁り気味

現地到着は14時半頃、かなり暑くて到着時は日光もさんさんと降り注いでいました。

海の様子はナブラや鳥山等は見つからず波も穏やかでした。

釣り人も到着時はほとんどいませんでした。
しかし!到着後1時間もすると釣り人が大量やってきて16時すぎには場所がうまるほどでした。
確実に場所を確保するのであれば夕マズメの3時間前にはきていないと厳しいかもしれません。

1週間前と比べ海面に浮かぶ藻等の浮遊物はかなり少なくなっており、釣り自体はしやすそうでしたが、流れも穏やかで潮目も少し遠かったのでこういう日は遠投できればできるほどヒットが増えるように思います。

余談:熱中症について

この日筆者は、18時前に軽い熱中症でダウンしました。

水分補給はこまめにおこなっていましたが、「帽子」を忘れてしまい・・・何が原因かわからないですがみなさん。

  • スポーツドリンクなどの塩分を含んだ飲料水で小まめな水分補給
  • 帽子等で直射日光を避けること

等を十分におこない、熱中症にならないよう気を付けてください!

Fサーディンは今日も強し!

前編記事でも大活躍だったFサーディンを今回は最初から使っていくことにしました。

遠投したかった、且つ少し風があったので40gを選択!

ちなみにカラーはピンクです!
特に明確な理由はありませんが、少し水が濃いような時や、やや濁っているように見える時は筆者はピンクをトップバッターに使うことが多いです。

前編のパターンだと50m以内でかかることがほとんどだったので手返しよく攻めるためにフルキャストはしてなかったのですが、今回は海の状況から飛距離が命になりそうなので最初から全力フルキャストで探っていきます。

前回丸半日に使ったFサーディンですが、実際どれくらい飛ぶのかな?と思いながらキャストしてみると試し投げレベルで90m、本気で投げると100m(風がやんだタイミングで)くらい飛ばすことが可能でした。

せいぜい飛んで90mくらいかな?と思っていたので思ったよりよく飛んでびっくりしました。

全層リフト&フォールで丁寧に探っていると表層から3~5カウントあたりの付近でルアーに違和感がありました。

試しに5カウント沈めてジャークしてみると・・・数回ジャークしたタイミングでヒット!

※出血していないワカシは波打ち際で海水から出さないよう気を付けながら針を外しリリースしています。


30cmくらいのワカシでした!

釣れた時間は開始50分後くらいの16時前

同様に5カウント沈めてジャークし、海面までルアーがあがったところでまた5カウント沈めてと繰り返していると、15分後にまたヒット!

といった感じでコンスタントに釣りあげることができました。

ただ筆者は今回はイナダサイズくらいが釣りたいなと思っており、数釣ればいつか出会えるかな・・・と粘っていましたがなかなか出ず。

この写真のサイズくらいのワカシがメインでかかる状況でした。

30cmのワカシでもしっかり引いて面白いのですが・・・
もう少し大き目のほうが食べ応えがあって魅力的なんですよね笑

6匹ほどこの手のサイズを釣ったところで、少し大き目のルアーで大物を狙おう!と別のルアーを使って全層狙ってみましたが・・・不発。

この時点で少し熱中症気味で頭痛がしていたので最後Fサーディンに戻し数頭投げると・・・
すぐにヒット!

※出血したものは持ち帰るようにしています。

30cmくらいのワカシでした。
Fサーディンに変えるとすぐに釣れるのでベイトとあっているのかもしれません。
実際同行者もブレード付きのルアー等で釣っていたのでベイトは小さめだったのでしょうか。

今回はワカシが合計7匹終了。同行者は19時頃までやっていたみたいですが、筆者は18時に退散しました。

今回でおおよそFサーディンのスペックがわかってきた気がしてますが

  • かなり飛距離がでる
  • シルエットが小さい
  • 巻いてるだけでもシンペンのようにフラフラ動く
  • 糸がらみがない
    (たまたまからもしれませんが筆者は2日間0でした)
  • 塗装が強い

と現状デメリットらしいデメリットがないです。
今後使っていたら何かデメリットを感じることがあるかもしれませんが、今のところ今シーズン最強の一軍ルアーになりそうな予感です。

全編合わせてのヒットパターン

前編後編ともにですがヒットする距離は違うものの、タナはほぼ一緒で
おおよそ表層~3m付近でのヒットがほとんどでした。

前編記事にも似たようなことを書いていますが

  • 着水後ずっと竿を横向きにしてジャークするパターン
  • 着水し3~5カウント沈めてから海面付近までジャークしてまた3~5カウント落とす

この2パターンがかなり効いたようです。

ただし、サイズが30cm台のものばかりだったのでもしかしたら底付近にはとんでもない怪物が眠っていたのかもしれません。

また前編後編で大きく違ったことはヒットする距離

方や下げの朝マズメ、方や上げの夕マズメなので比較要素が多すぎますが。

筆者の一つの見極め方としては「浮遊物の場所、量、動き」です。

  • 浮遊物が手前にあれば魚も手前に来る可能性があり、奥にあれば奥にいる可能性が高い。
  • 量が多ければそれだけ釣り人が海に向かって投げる際に平行となる方向に流れが強い。
    少なければ平行方向の流れが弱いか横方向の流れが強いかのどちらか。
  • 浮遊物がずっと留まっていれば、横の流れが弱く、浮遊物が流れていれば横の流れが強い

これを基準にまず潮がどっちに流れてて、魚はどう接岸する可能性があるかを考えるようにしています。

そこからヒットパターンをイメージして釣るようにしていますが、今回はそれがハマったように思います。

あとやはりFサーディンのポテンシャル高さですね。
このルアーにはかなり助けてもらったと思います。

今回は30cm台のワカシがメインでしたが、これから秋シーズンにかけてサイズも大きくなってくると思うのでショアブリを目標に釣りをしていきたいと思います!

今回の釣果

・ワカシ 30cm前後×7

今回のタックル

・ロッド:オーバーゼアAGS103M
・リール:22イグジスト 4000CXH
・ライン:シーバスPE パワーゲーム デイタイム 1号
・リーダ:グランドマックスショックリーダー 5号
・ルアー:Fサーディン30g,40g

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