コアマンの有名ジグヘッド
こんにちは、みやぶーです。
今回は、コアマンから発売されているソルト向けのジグヘッドであるコアマンVJシリーズ。
その中で筆者が河川シーバス釣行で使っているVJ-16について紹介したいと思います。
このシリーズのルアーは筆者のレギュラールアーで各サイズ2つは持っており毎釣行で投げているほど信頼しているルアー。
超有名でいまさらとなりますが、筆者が利用して感じた部分を含めて紹介したいと思います。
個人的な意見となりますので、ご了承下さい。
コアマンVJ-16について
コアマンVJシリーズとは
VJ(バイブレーションジグヘッド)はコアマンから出ているジグヘッドで名前の通り、バイブレーションさせながら泳ぐワームタイプのルアーです。
2022/11/19現在、16g、22g、28gの3種類が販売されておりフィールドによって使うルアーを選択できます。
筆者としては下記のように使い分けています。
- VJ-16: 小型河川~中型河川
- VJ-22: 河口付近、磯
- VJ-28: サーフ、磯
特徴について
このルアーの大きな特徴は、ジグヘッドによるアクションが素晴らしいことです。
ただ巻きをするだけでジグヘッドがバイブレーションをしながら泳ぎます。
また、同梱しているシャッドテールも絶妙な柔らかく、バイブレーションに合わせてアクションを起こします。
そのさまは、千鳥アクションと言われる横に揺れる動きとなり魚を寄せてくることが出来ます。

飛距離について
ジグヘッドの前方に重心が寄っていて安定しているためかよく飛びます。
飛距離は筆者の9’6ftのシーバスロッドで40~50mほど飛んでおり、小型~中型河川でも十分使えるレベルです。
水中での動き・操作性について
水中の動きとしては、冒頭でも話していた通りでジグヘッドによりただ巻きでもバイブレーションが起きます。
バイブレーション以外にも、千鳥アクションと言われる横に揺れるような動きも起きています。
この千鳥アクションは、シーバスの捕食スイッチを刺激する動きでとても効果的!
気をつけないといけない点としては前方重心で飛んでいくためか、着水時にフックと糸が絡まってしまうことです。
対策としては、キャスト前のルアーチェックの徹底や着水後すぐにベールを返して糸のたわみをなくすなどをしてあげればいいかと思います。
コアマンVJシリーズのスペック
コアマンVJシリーズのスペックは下表の通りです。
今回紹介するのはVJ-16です。
名前 | VJ-16 | VJ-22 | VJ-28 |
全長(mm) | 95 | 110 | 113 |
重量(g) | 16 | 22 | 28 |
フック | がまかつ トレブル13 #10 | がまかつ トレブル13 #10 | がまかつ トレブル13 #8 |
ワーム | コアマン CA-02 アルカリシャッド | コアマン CA-06デカカリシャッド | コアマン CA-06デカカリシャッド |
カラー | 22色 | 22色 | 22色 |
使い方について
使い方としては、ただ巻き、リフトアンドフォールの2種類がおすすめです。
ただ巻き
VJはただ巻きをするだけでも十分なバイブレーション&千鳥アクションが発生します。
そのためキャストして狙うレンジを通すようにただ巻いていればOKです。
巻スピードについてはフィールドや潮の流れによって変わったりするのでその日のあたりパターンを見つけていく感覚です。
注意するべき点としては一定のスピードで巻き続けることが重要です。
リフトアンドフォール
こちらはボトム付近を重点的に狙うときに使えます。
キャスト、着底させたらロッドワークで少し浮かせた状態から巻いていきます。
5回転~10回転ほど回してからハンドルを止めてフォールさせます。
フォールの方法については筆者としてはテンションフォールよりかはフリーフォールさせることをおすすめします。
過去の実績からもテンションフォールさせるよりも釣れており、目視しても横揺れが起きて釣れそうだからです。
フォールして再度着底するまで落とし込んだら再度巻き上げから繰り返します。
実釣でのインプレ
筆者がVJを使ってシーバスを釣り上げたときの記事を紹介します。
紹介するのは、中川でシーバスを釣ったときの記事です。
この日は表層にベイトっ気がなかったので中層~下層を狙おうとVJを使っていました。
川の流れも速かったため、上流にキャストして着底後10回転ほど巻いてドリフトさせながらフォールさせるを繰り返していました。
すると、着底直前でヒット!
75cmのシーバスを釣り上げることが出来ました。
まとめ
今回は、コアマンVJ-16について紹介しました。
VJシリーズはただ巻きでもバイブレーションで魚を引き寄せて釣れるルアーです。
その中で、VJ-16は他のものと比べてレンジキープもしやすく、水深がそこまでない場所で使いやすいです。
筆者としては、小型河川~中型河川をターゲットにしていますが
飛距離も40~50mと十分あるため、河口や防波堤でも十分使えると思います。
本当によく釣れてしまうルアーなので初心者にオススメなルアーです!
皆様も釣具屋で見かけたら買ってみてはいかがでしょうか?
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