エリアトラウト産ニジマスを鮭とばに!【自家製鮭とば】

料理

ニジマスで自家製鮭とば作りにチャレンジ!

今回はエリアトラウトで釣れたニジマスで鮭とばを作ってみました。

乾燥させると日持ちして、うまみも増すので最高のおつまみになるのでおすすめ!

鮭とばは比較的簡単に作れるのでみなさんも是非作ってみてください!

今回のレシピ

材料

食材

  • ニジマス

調味料

  • 塩(水に対して15%)
  • 水(魚が浸るまで)

お好みで

  • マヨネーズ

※ジャンク感を求めたい人はマヨネーズ必須!

作り方

下準備

① ニジマスの表面の滑りを取り、鱗を取る。
ポイント 金たわしだと鱗と滑りが一度に取れます!

※この金たわしは柔らかめで魚の形に合わせやすいため鱗取りに最適でした。

② 頭を落としニジマスを3枚に下ろす。

③ 腹骨をすく。

④ 水に対して15%くらいの食塩水を作る。
※筆者は20%だと少ししょっぱすぎて10%だと薄く感じました。まず15%で試してみてお好みで調整してみてください!

⑤ ③まで処理の終わったニジマスを④で作った食塩水にいれる。

⑤ 一晩冷蔵庫に入れる。(12時間ほど)

乾燥編

① 一晩食塩水につけたニジマスをとりだし、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
ポイント 丁寧に水気をとることでより早く乾きます。

② 干物ネットにいれて日陰で干す。
ポイント 乾くスピードは外で干すほう方が早いですが冷蔵庫で乾燥させると乾きのムラが減り味が均一になります。筆者はスピード重視で冬時期は外干し。

③ 2日ほど経過した時点で回収

④ 身を下の画像のようにきる

パターン1 細くきる
パターン2 半身のまま
  • パターン1 お店で見かけるのはこのパターンだと思います。こちらの方が乾きが早く、食べるとき皮が剥がしやすいです。
  • パターン2 ボリューミーで食べ応えがありますし他の料理にも使いやすいのと皮チップスが作れます。ただし乾きは遅め。

⑤ ④の状態にしたニジマスを再度干して、割いてみて生っぽさがなければ完成!
※外での影干しの場合、細切りで1.5週間、半身で2週間程度

食べてみた感想

鮭とばと比べるとニジマスとばの見た目は少し薄い感じがしますがお味のほうは・・・

うん!鮭とばの味だ!
ニジマスでもちゃんと鮭とばになりました笑

ほどよい塩味でうまみもすごい!
あと油ものってる感じがしました。

マヨネーズをつけてみるとまた違ったジャンキー感が楽しめておすすめ!

剥がした皮は油をひいたフライパンで軽くあぶり塩をふって食べると

パリッ!とポテトチップスばりの食感と魚のうまみが広がり手がとまりませんでした。
皮が苦手じゃない方は捨てちゃわず、ぜひあぶって食べてみてください!

2品とも肴として最高でした。

〆に鮭とばのあまりと皮のパリパリ焼きでいりこだし茶漬けを作ってみました。

焼いた皮の香ばしさと鮭とばの塩味魚の出汁がでて最高のだし茶漬けで一瞬で完食しちゃいました笑
〆にもってこいなので是非お試しください!

そのまま食べてよし別の料理に使ってもよし、日持ちもしてとってもおいしい鮭とばは最高です!

エリアトラウトにいってニジマスを持ちかえった際はぜひレパートリーの一つに鮭とばを作ってみてはいかがでしょうか?

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